ども(^o^)丿こんばんわあ^^
今日ものぶは元気ですヽ(^。^)
皆さんのおかげもあってペットのドラゴンキッズであるロッキーがなつき度100になりましたぁ^^
感謝感謝で一杯です(^^♪
さてこのロッキーと言う名・・・こういうゲーム内でペットや仲間モンスターが手に入ると必ず付ける名前でして、リアルで飼っていたペット名なのです^^
まだ私が小学校低学年の頃・・・生後1か月のオスの子犬が家にひきとられました。
さっそく家族内で名前の決め合いです^^
そんな時にボクシング映画がテレビでやってました・・・
そう「エイドリアーン!!」で有名な映画w「ロッキー」です(^^)
「これでいいじゃん」
兄貴の一言で名前は「ロッキー」に決定ヽ(^o^)丿
ロッキーはとてもおとなしく人懐っこい子で、とても番犬向きとは言えない子でしたw知らない人が来ても構ってもらいたくてずっとしっぽ振りながらじゃれついてるし(-_-;)少しは番犬として役にたってくれないかなぁ・・・と思いつつも愛嬌たっぷりのロッキーに家族全員愛情注いできました^^
またおちゃめな子であったとも思います(^_^.)
こんな出来事がありました。
散歩から帰ってきて私はそのままロッキーを連れて風呂場にいきました。
ほとんどの犬がそうだと思いますが、ロッキーも水を怖がる子でしてもう暴れる暴れるwなんとか暴れるロッキーを抑えながらシャンプーを済ませて外に出ようとしたところ母親が扉を開けて
「ご飯の用意できたから拭き終わったら来なさいねー」
とのこと。急いで拭こうとしたとき、ハッと扉が開けっ放しだったことに気付いた(ー_ー)!!
もうこんなところイヤダ~~~!と言わんばかりに扉から外に逃げ出すロッキー(゜o゜)追いかける半裸の私、逃げまどうずぶ濡れのロッキー・・・
向かう先にあるはリビング・・・そこに並べられた料理w
「あ~~~っ!!」私の絶叫がこだました時には時すでに遅し・・・
ロッキーはテーブルに並べられてた料理のうちの一皿をむさぼり喰らってました(・_・;)
唐揚げ・ジャガイモのきんぴら・味噌汁・サラダなどと色々あるうちのなぜか納豆を夢中に\(゜ロ\)(/ロ゜)/
その姿をみて本来は叱るべきなはずなのにうちの母親と父親も大笑いw
なぜその中から納豆なんだw・・・とまぁちょっとずれてた子でした
(まったく誰ににたんだか(-"-))
そんなロッキーも次第に年老いていきだんだんと足が悪くなってきました・・最初に気付いたのは家の階段をスムーズに上がれなくなってきたこと。それでもまだ元気のままでした・・・がその日は急にきました。
朝いつものように散歩に行こうとリードを持ってロッキーのそばに行くと
「ロッキーいくよ」とこう言えばいつも喜んで近寄ってきたのにその日はなぜかずっと寝そべったまま悲しそうに「クゥーンクゥーン」と鳴いているばかり。
急に自力で起き上がれなくなってたのです。
自分の体が動かないことが不安なのか家族の誰かがそばにいて撫でてないとずっと「クゥーン」と鳴いています。私はずっと撫でて居たかったのですが、仕事を休むわけにもいかず「ロッキー、すぐ帰ってくるからな」と言って仕事に向かいました。・・・・正直その日は自分がどういう仕事をしてたか覚えていません。ただロッキーのことが心配で・・・
そして仕事が終わり急いで車に乗り込もうと駐車場まで走ってた時、携帯電話に家からの着信が・・・
私「もしもし?」
母「ロッキー動かなくなっちゃった」
もうその時点で自分が何を言ったか覚えてません。
ただ家に帰り待ってたのはもう動かなくなり段ボールに入れられてたロッキーの姿でした。泣きました、大泣きしました。自分が成人になって親とはいえ人前であんなに泣いたのはこの時が最初で最後でした。そして親父が子供の前で泣いてる姿を見たのも初めてでした。
あれから数年がたち今でも実家の庭にはロッキーが使っていた小屋とリード、そして玄関にはカメラを不思議そうに覗き込むロッキーの写真がかざってあります^^
死んじゃった直後では思い出すたびに泣けてきたロッキーの事も今では楽しかった思い出しか出てきません(^^)一杯の思い出をありがとう~うちに来てくれてありがとう~家族になってくれてありがとう~
そう写真のロッキーを見るたびに思えるようになりました^^
人の記憶って不思議なものですね^^どんなに悲しいことでもそれに勝る楽しい事嬉しい事があればいつかは悲しいことは薄れていくのですから(^^)
ドラクエの世界で悲しい事で打ちひしがれてる方^^悲しんでばかりいないで楽しかったことを思い出して^^あとは時が癒してくれるからヽ(^o^)丿
そしてこの日誌を上げててふと思う・・・・
やべ歳ばれるわぁ((+_+))