ソフラは今日、親友のセラフィと会う約束をしていた。
なんでも、親友のソフラにしか頼めない頼みごとがあるらしい。
他でもない親友の頼み、ソフラは待ち合わせ場所へ走った。
待ち合わせ場所に着くと、崖際から空を見上げ ため息をつくセラフィの姿が。
「だ〜れだ♪」ソフラはセラフィを元気づけるように楽しそうに目を覆った。
『あ、ソフラー』「あったり〜♪お待たせー」
「どうしたの?頼みごとって?」
『あ、うん、それはね……』
二人の笑い声が夜の灯台に響き渡る。
二人の会話は尽きる事なく
〜今宵も静かに夜が更けていく〜
え?セラフィの頼みごとはなんだったのかって?それはまた別の機会に。
@ソフラの妄想日誌 セラフィ編 fin