メメの冒険日誌

「積み上げるのは時間が掛かるのに、
　　崩れるのは一瞬なモノはな～んだ？」

先日新規で参加された方の無作法な、
コミュニケーションが理由でルームが大荒れしました噂には聞いていましたが、
女性キャラ大好きな方って本当に居るものなんですね呆れを通り越してむしろ感心していたくらいです。

ただ、いかんせんウチのルームはかかあ天下ならぬ
女性陣のパワーが強いので見事返り討ちに。
男性陣も協力してくれ仕事から帰る頃には、
見事に片付いていて安心しました。
いやあ～でもやっぱりある程度交流してから、
ルームに招待するべきだと学びましたね、反省です。
よく会話はキャッチボールに例えられます。
投げて(話して)、受け止めて(聞いて)、
また投げる(会話)の繰り返し。
勿論、相手が誰でも良い訳でも無く、
また、どんなボールを投げても良い訳ではありません
大事なのは相手が取りやすい様な、
または楽しめる様なボールを投げる事。
つまりは『思い遣り』があるかどうか？
だと私は考えています。

私が、私が、と好き勝手に投げていると、
相手が受け取ってくれなくなりますよね。
キャッチボール(会話)は相手が居て始めて成り立つ事相手とボールを投げ合って受け止めて貰える度に、
少しずつお互いの信頼度が増していくのだと思います
そうやって積み重ねた信頼の上で、
人間関係というのは成り立つモノであって、
だからこそ積み上げるのに時間が掛かり、
けれど崩れるのは一瞬だったりするんですよね。
そう、クイズの答えは『信頼』です

以前も書いたかもですが、
漫画家　緑川ゆきさんのアツイヒビという作品の中で
「どんな強い想いも絆も壊れてしまうものだから
　皆、必死に大切に守っていくものなんだと思う
　だからきっと いつまでもどこまでも探したって
　壊れないものなんて見つからないよ
　痛くないものなんてないんだよ」

という台詞があってそれがずっと胸に残っています
それだけ他者との関係を維持するのは困難な事だと。
ネットの中では表情や声色が分からないからこそ、
尚更見えている部分を注視しがちな傾向にありますがだからこそ目に見えない部分を大事にしたいです。

もう一つ。
思い遣りについて考える度に、
槇原敬之さんの「桃」という曲を思い出します。
私もあんな風に誰かを思い遣れる人間になりたいと
そう、心から願ってます。

今みたいに暴投してる様では、まだまだですがねw