7.0になり、強力な効果の125武器が実装されました。それに合わせて新武器に理論値をつけて(高値で)売り捌きたい!という目標を掲げておりました。
軍資金はコツコツと貯めた1億8000万Gと大量のビッグサボテン、オグリドホーン。
バージョンアップ初日は新素材が実装され希少であったことから、錬金品どころか☆3品すらバザーに流れていない状況でした。なので初めは様子を見ようと考え、新武器の錬金に参入したのは第一次価格変動が落ち着いたVU3日目のことでした。
初めはアリエススタッフの呪速錬金を行いました。
しかし運は下振れ、結果的に6000万近い損失が出ます。
残りの金額でモアクラッシュに挑戦しました。一番バザーの流れも早かったし、今回の目玉と言える強力な新武器だからです。
こちらは大きく運が上振れ、理論値を目指せる品が何本かできた上に、悲願の理論値を作ることができました。
この時点のモアクラッシュ攻撃理論値は、およそ1億5000万ほど。理論値を作るために残りの軍資金のほとんどを費やしましたが、モアクラッシュだけでも儲けは8000万近く出るはずでした。
しかし土日を過ぎて、新素材の値段が大きく下落します。これはver7をダウンロードしたり、ストーリーをクリアしたプレイヤーが増えたことを意味します。
新素材が多く出回ると、新武器も多く出回るようになります。
すると武器の値段も下落し、錬金の参入者が増えることにつながります。
つまり、第二次大幅価格変動に突入します。
1日に1500万近く下落するモアクラッシュ理論値をいつになっても捌ききれず、最終的にモーモンバザーにて9800万で落札が決まります。想定の儲けのおよそ3分の1が時代の波に消えました。
他に手を出した新装備も軒並み下落したうえに最終的に負けで終わり、結果的な儲けは1400万ほど。
目的を果たして利益も出てるから万々歳ではありますが…、
一時期は1億超えの儲けが出ていたはずなんです。
一体どうしてこうなってしまったのでしょう…。
ここが悪かったよ
①アリエススタッフで置きに入った
…大成功品が理論値なランプ付与効果に逃げて、貴重な軍資金を溶かしてしまう。
実装当初の錬金は理論値品を作り、捌かなければ儲けは出ないので、目的がはっきりしてるなら一点突破を狙うべきだった。
②理論値作成配信に触発されて深追いした
…理論値を作成する配信者にとっては、理論値ができても、できなくても「オイシイ」です。対して一般プレイヤーは、理論値ができないと儲けは望み薄です。なので配信動画は、少なくともバブル期に視聴しない方がいいでしょう。錬金動画に限って言えばいかなる時であっても視聴しない方がいいかもしれません。
③モーモンバザーに商品を置かない
…価格変動も激しいし、モーモンバザーで買うくらい利口なプレイヤーなら多分相場が落ち着くまではグッと堪えられます。なのでバザーに張り付いて衝動買いされる富豪層に賭けた方がまだ商品は売れると思いました。
④引き際をわきまえる
一番の失敗点はやはり「出品が捌ききれていないのに次に手を出して出品数が飽和したこと」でしょう。
30品錬金したなら、少なくとも本命の装備と、5分の4が捌けてから次に手を出すべきでした。
まあ、これは結果論ですがね。新武器で理論値ができていたらもっと儲けられていたかもしれません。
しかし錬金術師の鉄則は「負け筋を潰して勝負をかける」です。捌けてから挑戦すれば、不慮の損失は出ません。
今回の反省をもって、次は異界アスタルジア実装前後に再度錬金挑戦しますよおおおおおおおお!!!