1986年。
アイドルグループ少年隊、ちうか秋元の奴が昭和の世に放った「デカメロン」ちうパワーワードは、世のお子様共特にワタクシを見事に撃ち抜いた。
そして2021年。
セラフィがシャイニーメロンを掲げてぺったんこ姫に「ほら、こんなに大きいの採れたよー♪」と誇示するシーンで思い出した。
でもね、今考えるとどうしてオギオギしちゃってたのか思い出せないの。
語感かなあ。そういう御本があったのかなあ。
デカメロンだのピチレモンだのくりいむレモンだのピーチパパイヤマンゴーだの流行ってたもんね果実ピチピチ感覚(なんだそれ)。
しかしバナナの涙とか象さんのスキャンティとか好みの女の子を集めて歌わせる、当時は真意が解らなかったがサイテーだな秋元の奴ったら。彼が「川の流れのように」を作詞しているのが未だに解せない。
後から気づいて赤面と云えば、「大きな森の小さなお家(作詞:三浦徳子先生)」なんて一見奥ゆかしいかと思えばもうエロ過ぎてナーイナイしちゃうもんね。この言葉選びの妙!
まんぴーとか言っちゃうサザン辺りとは格が違うのである。
以上昭和歌謡曲の…あ、メロンの話だった。
んーワカチコ!