カリンの冒険日誌

Bar松山をやってからというものいつも悩んでおります。
正直に申します。。。
楽しかった時や苦しい時も色々ありましたが、辛くて苦しい時間の方が多かった気がします。
今でも思ってることがありまして、対等なはずなのにどうして？こちら側の責任になることが多いのか・・・
「人が少ないね」「二度と来るか！」「死ねばいいってさ」「話題が〇〇〇」
なんて目の前で言われてきました。
たまにあります！
それでも私はプロ意識があり、「申し訳ありません」としか返せません。
そこで、正論を言ってしまうと喧嘩になりますし主催側の責任になってしまいます。
なので基本的にこちらから言い返すことはありません。
どんなに失礼なことを言われても、主催者は言動に注意してことをなさなければならないそんな世界だなぁ～っと思っております。
あまりに続くと・・・
なんでやっているのかわからなくなります。
正直に言いますと、MMOというかゲームそのもの辞めたいってなりますよ。
本当に・・・ 正直に言っていいのなら言いますけど。
主催は楽しいけど・・・辛くて孤独があります。
ある人に言われたんです。「主催は孤独との戦いだよね」っと
確か３年くらい前でした。その人とは色々あって別れましたが、私としては良いフレンドでした！今でも別れたことを後悔しています。
私は今でも孤独だなって思います。
自分の掲げてる理想や目標そして愚痴って誰にでも言っていいものでは無いし、見せるものでは無いからです。
それに、目標や理想を目指すなら自分との戦いになってくるかと思っています。
孤独との自分自身との戦いがあるのです。

辛いのは色々あります。
失礼なことを言われても口論できない。
結果がすぐ見える世界なので、辛い苦しいと感じる時がある。
どんなに辛くて苦しくても、笑顔で対応しなければならない。
営業中に愚痴を言うなんて私は「主催失格」だと思います。
などなどあります。
正直辛いですよ主催者って
ある程度の覚悟が要ります。
楽しいことだらけと思ったら大間違い！
そういった感じです。 ですが、どうしてか続けております。
私の場合は、恩師や思い出そして周りの人達がいるからお客様に支えられてこうして続けることができます。
私が初めて営業した松山での出来事を少々語ります。
それは、なにもかも初めてでワクワクドキドキしながらOPENした初日のことでした。
インサイダーゲームを来たお客様とやりたいと思い、クイズで言葉遊びをしていました。
そこで悲劇が起きました。
「クイズの文章の日本語がおかしい」っと1人のお客様から言われたんです。
私は失礼にあたったと思い謝罪しました。
5分ほど文句を言われ、こちらではスラチャですがFF14ではメッセージブックというものがありまして・・・
そこに、私が間違えたであろう日本語でメッセージを書かれ退店していきました。
ですが、他のお客様が暖かく声をかけてくれて感動しました。
初日から悲劇とお客様の暖かさ優しさに触れることがあり、今でも私の心の中に響いており大切な思い出のひとつです。
そんなことがあり、私はお客様から得られるものについて考えるようになりそれは時には優しさや暖かい言葉や思いがあり、時には厳しさや荒しがあります。
私はそんなお客様だからこそ大切にしております。
恩師についてですが・・・
話しかけるバランスが良く、話の落ちやネタが豊富な方です。
明るくて人を褒めるのが上手い人です。
恩師と出会ったからこういったイベントの世界を歩み寄ることができたのもありますが恩師の話はまたいづれお話しします。
私はそんな恩師の背中を追いかけ、周りの人達やお客様に支えられ続けることができて幸せだと思っています。
無論続けなければならない理由もたくさんあり、一言でいうなら
それは、あなたに出会ったからという感じですね。
辛いことや苦しいことがたくさんある世界ですが、その分楽しい時は凄く楽しい世界です。
私は今でもそう思います。
日々人々に感謝し精進する生活こそが、主催者のあるべき姿かな？って思いながら今日も頑張っています。
■最後に
心無い一言で人は簡単に傷つきます。
主催者や店員スタッフボーイキャストホストだって同じ人間です。
あなたの一言次第でその人が変わります。
普段から言葉遣いというものを意識して生きてみると、また違った世界があなたを待っているかもしれませんね♪ という感じでこの日誌は終わりを迎えました。。。
長文を最後まで読んでくださった方は、ぜひコメントもよろしくお願い致します。
本当に最後までご覧いただきありがとうございます！！
また続きをいつか書きますので、、よろしくお願い致します。。

では　ドラクエＸ　プレイベでお会いしましょう(^^)/