レグ様は面白い。
それは自他共に認めるライト勢であるにょろりにしても面白いと思う。
それは戦略だったり動きだったり装備だったりいろいろな要素があるわけだけど、何より誰でもお金をかけずに挑めるという所にもある。
挑むだけなら。
さて最近色々レグ様に関して思うところが出来たので、ちょっと言語化してみようかなと思う。
上の写真はガチ勢のパラ先生によるライト魔2と僧侶を連れたレグ練習会であった。
ライトな俺が思うところ、DQにおけるすべての戦闘は知っているかどうかなのだ。
知っているかどうかがまずは前提にあり、知った情報を体現できるかどうかが経験値としてのプレイヤースキルになる。
ガチ勢は知る労力と体現する努力の上に、必要な装備や宝珠を揃えてレグ様に挑む。
そうしなければスマートに勝てない難敵がレグ様なのだと思う。
ではライト勢はどうか?
例え話をしてみよう。
美味しいお肉があります。4種類の上等なお肉です。
板前の皆さんは最上のお肉を最高に美味しく料理するために包丁を選び、最上の研ぎを行い、素材を揃えて下準備・煮方・焼き方・盛りつけと料理を効率よく行う。
さてライトちゃんがやってきました。ここに美味しいお肉だけど手が届きそうなでも特別なお肉がある。
焼いたら美味しいかな?私にも上手に焼けるかな?どきどきしながらホームセンターで買った包丁でざっくと切ってフライパンでジュージュー。
真っ黒に焦げました!
えー!くやしぃー!せっかくのお肉なのに!!でもなんで焦げちゃったんだろう?火加減かな?
ライトちゃんは板前さんに聞きました。なんで上手く焼けないのかな?
板前さんが言いました。
『どんな包丁使ってんの?研ぎは?お肉室温にした?お肉切る時の角度は?』
ライトちゃんが必要なのはクックパッドなんだけど、板前さんは聞かれたから板前さんとして辻調理師専門学校の知識を答えるのです。当たり前なのです。
でもレグ様というお肉は4種類あって、クックパッドの知識で焼けるお肉も、料理のプロが必要なお肉もちゃんと用意がある。
板前さんとライトちゃんはステージが違うのに同じ知識を共有しようとしても悲しい齟齬が出来るのは当たり前なのだ。どっちが悪いわけでもないのだ。
ねぇ板前さん、ライトちゃんに最高のお肉を調理するのは難しいけど、安めのお肉で良かったら一緒にバーベキューしませんか?
その為のレグⅠやⅡなんじゃないかなと思うのだ。
ガチだからライトだから廃だからという棲み分けはお互いのためにも必要だけど、一緒に遊びたい時に遊べる様に、バーベキューしようよ!
と言うライト勢としての俺の思うところなのでした。個人の感想なのでちげーよって方にはちげー見解で問題ないよ!
追記* 辻調の答えが困るって話でもガチ勢と分かり合えないって話でもないし、踏み込んだ知識がいらないって話でもないよ。
一般的に生まれてる軋轢に対しての見解であって、個人としてはライト魔だって頑張るよ!の心ですよ