あなたを想うほど Uh~ Uh~
ふとケータイを見ると、フレンドのシャフトからメールが来ていた。
「野良ヒューザ出現中 カミハルムイ南にいるよー」
なにーー!?
愛しのヒューザ様にまた会える!!
ダーマのイケメン達に浮気した時期もあるあゆっちょだけど、やっぱり冷たい風にさらされた愛はあの日から動けない。
万難を排して駆けつけねば!!!
メールの受信時間は45分前。
あああああ、なんで気付かなかったんだ、このバカちんがっ!!
ヒューザの滞在時間は1時間前後との噂。
やばい、これからログインしてカミハルムイに向かってもギリギリだ。
もしくはもういないかもしれない。
「まだいるぞー」
うおおおお!
ダッシュでカミハルムイ南に向かう。
(他にも猛ダッシュするみなさんがちらほらw)
ドルボードに飛び乗り、最短ルートで教えてもらった座標へ。
しかし、そこにはすでに彼の姿はなく…
「ルーラでどこかに旅立ちました…」
この時、出現ポイントの一つ手前の座標。
うわぁー…あと5分早くメールに気づいていれば…っ!
せめて何か、彼が存在した証でも見つけられないだろうか…
髪の毛とか…ウロコとか…(←ド変態)
あ…かすかにあの方の残り香が…
はぁ…いい匂い…
会いたいけど 会えない夜には
あなたを想うほど Uh→ Uh↑