ミカウの冒険日誌

前回は・・ウィザが書庫でパワーオーブのありかを調べ
パワーオーブのありかもわかり　ミカウも気力十分！
ついにパワーオーブゲットに向かう！ ウィザ「書物からすべての情報を出しました　いよいよです」
センド王「そうですね　後はミカウ様の準備が整えば」
その時扉が開いた
ミカウ「昨日はよくねむれました！もうただ今のテンションはスーパーハイテンションにございます！」
ウィザ「おおそれはよかったです　ではいよいよオーブ獲得ですね」
ミカウ「ですね～」
ウィザ「オーブは暗黒山　蒸煙の山　光あふれる山の３つにあります」
「いずれの山も山頂にオーブがあるそうです」
ミカウ「よし　今は何が出てきても怖くはないぜ！　さていきましょー！」
全員「おー」 一同は暗黒山についた
ミカウ「とても神聖なオーブがある場所とは思えないぜ」
ウィザ「パワーオーブも聖剣同様　人を寄せ付けない場所にひそかに隠してあるのです」
「おそらく１００年前ギルザは悟っていた　魔王ファルザ―はいつか封印を破り
再び世界を貶めると　その時のために剣を使う後継者があらゆる試練を乗り越えて聖剣を手にすることを考えていたのでしょう」
ミカウ「なるほど　その状況の中で聖剣を手にするものこそ真の勇者と考えたわけですね」
一同は暗黒山をどんどん進んでいった途中荒い道を歩いたり苦労しながらも進んでいた
ミカウ「もー少しで山頂かなー」
ウィザ「ですね　でも気を付けてください　山頂付近にはその山特有の仕掛けがあるはずです」
ミカウ「仕掛けねー」ミカウが歩いているとミカウたちの真後ろに紫の雷が落ちた
ミカウ「！　これがその！」
ウィザ「雷の仕掛けです雷から逃げつつ山頂に行きましょう！」
ミカウたちは足を速めて山頂へ向かった
ミカウ「もー少しだ　もー少しで山頂！」
次の瞬間雷がミカウの足元に落ちてきた　ミカウ「うわ」
他のメンバーは全員崖を登れた　ミカウ「くっ！」
ウィザが振り返るとミカウがいないことに気が付いた
ミカウ「ウィザー！」　ウィザ「ミカウさん！」
ウィザが杖を振りかざすとその先から光のロープが出てきた
ウィザ「このロープにつかまってください！」
ミカウは高く飛び上がりロープをつかんだ
ウィザがめいっぱい杖を振り上げるとミカウの体も勢いよく崖を飛んだ
ミカウ「ありがとーございます」
ウィザ「いえいえ　パワーオーブは目の前です！」
ミカウが顔を上げると　目の前の台座の上に光輝くオーブがあった
ウィザ「闇のオーブですね」
ミカウは台座から静かにオーブをとった
ミカウ「よし　あと２つっすね！」
ウィザ「ですねー　次は蒸煙の山へ行きましょう！」
全員「おー！」