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ギリギリ英雄

ミカウ

[ミカウ]

キャラID
: NH292-438
種 族
: ウェディ
性 別
: 男
職 業
: まもの使い
レベル
: 130

ライブカメラ画像

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ミカウの冒険日誌

2017-04-25 18:01:10.0 テーマ:その他

魔封の碑石と魔剣の王part25

前回は・・魔王軍の魔物レクセードを撃破し 碑石に力を込めたミカウたち
城に帰還するが すでに新たな魔の手が動いていた
ミカウ「ふぁー これでようやく やることは終わったって感じですかねー」
ウィザ「まぁ 大体は 終わりましたね あとは・・ あの常闇の剣の残りを倒せば って感じですかね」
ミカウ「だなー あいつらを倒せば 常闇の魔界の封印は確実なものになる
今度こそ 俺たちの大勝利って感じですねぇ」
センド王「ですねー ようやく人々が安心して過ごすことができるのかー」
ジルバ「ですね~」
ガルサ「うんうん」
魔空間にはガルマザイナーがいた
ガルマザイナー「やはり 常闇の意思に呼び出される前から感じてはいたが
あのミカウというものめ・・ 奴はただものではない・・・」
「我らにとっては大きな障害よ」
「常闇の意思が呼び出した 6本の剣のうちすでに4本を打ち倒している
残りは 我とカラードか・」
「ふふ まぁよい 奴らならば 我一人でも 十分に片づけられる」
「常闇の魔界の魔軍隊長で 6本の剣のリーダーであるこの我がな!」
ガルマザイナーはにやりと笑うと 頭上にある ワープホールを見上げた
ウィザ「メラゾーマ!」
ミカウ「渾身切り!」
センド王「ジゴスパーク!」
ジルバ「ぶんまわし!」
城の地下の訓練所ではミカウたちが ガルマザイナーたちとの戦いに向けて 修業をしていた
ミカウたちは 訓練用のモンスターを相手に 戦っていた
みんな すさまじい力で 次々と現れる 魔物を片づけてゆく
兵士「うわぁ~ さすがは世界を救った センド王軍 ハンパないなー」
「どわぁ!」
兵士の下に火球が飛んできた
ウィザ「ああー ごめ~ん」
「べホマ!」
兵士「うわぁ 落ち着てみてもいられない・・」
「ああ~ もーこんな時間! さ~て見回り見回りっと」
その後もミカウたちは修業を続けていた
ガルマザイナーがセンド王国の上空に現れた
ガルマザイナー「ふふふ まずは 少し奴らにあいさつと行くか」
ガルマザイナーは城のほうを見た 
ガルマザイナー「ふむ 気配を感じるな ふむ 全員いる」

そのころ城では上空に浮かぶガルマザイナーの姿をとらえていた
兵士「? なんだ あいつは・・」
「!! また魔物!?」
「これは・・・ ミカウさんたちに報告せねば!」
兵士は城の中へと走っていった

ガルマザイナーは宙に浮かびながら 城下町を見下ろした
そこでは 空中に浮かぶ ガルマザイナーに気づかず いつも通りの生活をする人々がいた」
ガルマザイナー「ミカウを完全に倒したとき この街も同時に終わらせてくれる」
「そうして 作るのだ 新たな世界を 光を闇で塗り替えるのだ!」
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