前回は・・魔王軍の魔物レクセードを撃破し 碑石に力を込めたミカウたち
城に帰還するが すでに新たな魔の手が動いていた
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ミカウ「ふぁー これでようやく やることは終わったって感じですかねー」
ウィザ「まぁ 大体は 終わりましたね あとは・・ あの常闇の剣の残りを倒せば って感じですかね」
ミカウ「だなー あいつらを倒せば 常闇の魔界の封印は確実なものになる
今度こそ 俺たちの大勝利って感じですねぇ」
センド王「ですねー ようやく人々が安心して過ごすことができるのかー」
ジルバ「ですね~」
ガルサ「うんうん」
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魔空間にはガルマザイナーがいた
ガルマザイナー「やはり 常闇の意思に呼び出される前から感じてはいたが
あのミカウというものめ・・ 奴はただものではない・・・」
「我らにとっては大きな障害よ」
「常闇の意思が呼び出した 6本の剣のうちすでに4本を打ち倒している
残りは 我とカラードか・」
「ふふ まぁよい 奴らならば 我一人でも 十分に片づけられる」
「常闇の魔界の魔軍隊長で 6本の剣のリーダーであるこの我がな!」
ガルマザイナーはにやりと笑うと 頭上にある ワープホールを見上げた
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ウィザ「メラゾーマ!」
ミカウ「渾身切り!」
センド王「ジゴスパーク!」
ジルバ「ぶんまわし!」
城の地下の訓練所ではミカウたちが ガルマザイナーたちとの戦いに向けて 修業をしていた
ミカウたちは 訓練用のモンスターを相手に 戦っていた
みんな すさまじい力で 次々と現れる 魔物を片づけてゆく
兵士「うわぁ~ さすがは世界を救った センド王軍 ハンパないなー」
「どわぁ!」
兵士の下に火球が飛んできた
ウィザ「ああー ごめ~ん」
「べホマ!」
兵士「うわぁ 落ち着てみてもいられない・・」
「ああ~ もーこんな時間! さ~て見回り見回りっと」
その後もミカウたちは修業を続けていた
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ガルマザイナーがセンド王国の上空に現れた
ガルマザイナー「ふふふ まずは 少し奴らにあいさつと行くか」
ガルマザイナーは城のほうを見た
ガルマザイナー「ふむ 気配を感じるな ふむ 全員いる」
そのころ城では上空に浮かぶガルマザイナーの姿をとらえていた
兵士「? なんだ あいつは・・」
「!! また魔物!?」
「これは・・・ ミカウさんたちに報告せねば!」
兵士は城の中へと走っていった
ガルマザイナーは宙に浮かびながら 城下町を見下ろした
そこでは 空中に浮かぶ ガルマザイナーに気づかず いつも通りの生活をする人々がいた」
ガルマザイナー「ミカウを完全に倒したとき この街も同時に終わらせてくれる」
「そうして 作るのだ 新たな世界を 光を闇で塗り替えるのだ!」