ミカウの冒険日誌

前回は・・突如襲い掛かる　常闇の軍勢
その一派を追い払ったのち　城に戻ったミカウたちは話し合いを始める ミカウ「なるほどなー　つまりは　常闇の扉がついに開かれて　その中の軍勢が襲い掛かってきたというわけか」
ウィザ「おそらく　外に攻め込んできたのは魔界帝復活の前にそのエネルギーをためたかったためでしょうね」
ミカウ「つまりまた　多くの人の命をそのまま魔界帝に捧げるというわけだな」
ウィザ「ですね・・」
センド王「ということは　次の標的は　このアスガルスということになりますね」
ミカウ「だなー」
ファルザ―「そういえばやつは去ってゆく際に　どうも妙なことをいっていってね」
ミカウ「？」
ファルザー「なんでも　各地で破壊活動を行うといった趣旨のことを言っていた」
ミカウ「なるほどな　やっぱり思った通りか」
ウィザ「破壊活動の真の目的は　魔界帝への供物の用意」
ミカウ「アスガルスの奴らには手は出させない　俺らで守り抜こう」
ジルバ「だが　奴らはどこに襲い掛かってくるかわからんぜ」
「奴らがいったところに　飛んでたんじゃ間に合わない気がするぜ」
ミカウ「たしかに　敵は何人もいそうだからな」
ウィザ「これは　各地に分かれて　守ったほうがいいのでは」
ミカウ「たしかに　俺もそう思ったぜ」
センド王「おお　それならば　均等に守ることができる」
ミカウ「ちょいちょい負担になるかもしれないが　頑張ってみるか」
ウィザたち「おおー」
ミカウ「よし　まず　アスガルスの要であるこの城は俺とセンド王が守り抜く」
「そのほかは・・」
その後ミカウたちは話し合いを始めた
そして　その結果
ウィザとガルサはガレスリアに　ジルバとゴイスはアルスカに
ファルザ―はヴォルワァースに行くことになった

ミカウ「よし　みんな！　これからそれぞれの場所にきっと常闇の軍勢が襲い掛かってくるだろう」
「それを　みんなで手分けをしてまもろう！」
ウィザたち「おおー！」
ボータスは常闇の扉の前に降り立った
ボータス「ふう　なかなかに骨のあるやつやったなー　まあさすがは魔王様や」
「だが　これからほかの奴らとともにアスガルス中を襲うんだ　手に負えんやろ」
そういうとボータスは笑いながら常闇の扉の奥へ入っていった