ミカウの冒険日誌

前回は・・ついにアクルスザートとの戦いが始まる
そして　刻々と魔界帝復活のカウントダウンも迫る
アクルスザート「さあ　パーティーの続きだ！」
アクルスザートは無数の闇のボールを作り出すと　一気にすべてを投げた
無数のボールは壁に当たると　跳ね返り　何度もミカウたちを襲った
ミカウ「しつこいボールだぜ」
アクルスザート「ふふふ　そいつは　何度でも跳ね返り　貴様らを襲い続ける」
ミカウ「ほほーう？」
ミカウは軽く前に進み出ると　勢いよく剣を振り回した
すると　剣に触れたボールが次々消えていった
ミカウ「こうすればおｋですね」
アクルスザート「ほほう」
アクルスザートはさらに　ボールを打ち続けた
ミカウ「おらおらぁ」
ミカウは無数の闇のボールを次々砕いていった
ウィザたちも襲い来る闇のボールを消し去ってゆく
アクルスザート「次は稲妻ぱーりぃーだぁ～」
アクルスザートが剣を掲げると　剣の切っ先から　３６０度に稲妻が迸った
ミカウたちは　部屋中を飛び回りながら　その稲妻をかわし続けた
アクルスザート「ふははは　走れ走れぇ　今夜は盛大に暴れまわろうぞ」
ミカウ「ああ　そうだな！」
ミカウは稲妻を潜り抜けて　アクルスザートの懐に潜り込み剣を振った
アクルスザート「ぐおん」
アクルスザートがひるみ　軽く後退すると　剣から放たれていた稲妻が消えた
ミカウ「さらにいくぜ！」
「全身全霊切り！」
ウィザ「神速メラガイアー！」
ジルバ「めった切り！」
アクルスザート「ふははは　いいダメージだ！」
「さて　そろそろ宴も本格的に行こうぞ！」
アクルスザートは周囲に無数のどろにんぎょうを呼び出した
アクルスザート「さあ　踊り狂うがよい！」
どろにんぎょうはいっせいにさそうおどりを始めた
ミカウ「うわ！　体が勝手に・・」
ミカウたちはその場で　次々とダンスを始めた
ジルバ「ふっふふ　なぜかダンスが止まらないぜ」
ウィザ「それにしても　ミカウさんイイ感じにキレキレですねぇ」
ミカウ「うぉぉぉ　やっぱ才能ありかな？」
アクルスザート「ふふふ　大いに盛り上げてくれたまえ！」
「常闇のディナー　プリモピアット！」
今度は巨大なオニオーンが３体現れた
アクルスザートは玉座の中央で　余裕綽々とダンスをしている
そして　ミカウたちにかかったさそうおどりがようやくとけた
ミカウ「いい感じに踊ったところで　レッツバトルりすたぁと」
ミカウは高く飛び上がり　目にもとまらぬ剣技でオニオーンを切り裂いた
アクルスザート「ダンスショー　第二部！」
どろにんぎょうたちが再びさそうおどりを始めた
ミカウ「今度はパスしまぁす！」
ミカウは素早く走り抜け　どろにんぎょうたちを倒した
アクルスザート「わお」
後ではウィザたちがオニオーンと戦っている
ウィザ「神速メラガイアー連！」
ジルバ「トルネードストラッシュ！」
センド王「ジゴストーム！」
オニオーンたち「おーにぃぃぃ！」
オニオーンたちは次々に飛んでいった
アクルスザート「部下の使いが荒いこと」
そのとき　強い地震が起こった
エルザマード「ぐおおおお　もう少しだ　もう少しでこの体ぁ！」
アクルスザート「ＦＯＯＯＯ　らしいです！　さあ宴もそろそろ　終わりと行きましょう！」
「常闇のディナー　メインディッシュ！」
「踊り狂うのだ！　ダンスカーニバル！」
「レインボーレーザー！」
アクルスザートの周りに　無数のパペットマンが現れ　　巨大ズッキーニャが３体現れ
さらに　部屋中が次々と色が変わる　光が降り注いだ
アクルスザート「はいは～い　カーニバル最後の盛り上げといきましょぉぉぉ」
「魔界帝復活祭～！」
ミカウ「わー　このパリピ大魔王が！」
「お前らはこの英雄パリーピーがたおしてやるぜ！」
アクルスザート「ひゃっはぁー　どっからでもかもぉん」