目覚めし冒険者の広場-ドラゴンクエストXプレイヤー専用サイト

ギリギリ英雄

ミカウ

[ミカウ]

キャラID
: NH292-438
種 族
: ウェディ
性 別
: 男
職 業
: まもの使い
レベル
: 130

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ミカウの冒険日誌

2017-12-02 23:42:56.0 テーマ:その他

目覚める力と闇の終わりpart23

前回は・・すべての力がよみがえり アルミスからも勇者の話を聞いたミカウたち
ついに魔界帝との最終決戦の準備を始める
ミカウ「いよいよかー・・」
ウィザ「ついに あの魔界帝との戦いのときが来るのですね」
センド王「これで世界が平和に・・」
ファルザ―「我も最後まで闇を終わらせよう」
ミカウ「あとは常闇の魔界に乗り込むだけだぜ!」
ウィザ「ですね!」
センド王「ミカウ・ 一つだけ話しておきたいことがあります」
ミカウ「ん? なんですかー?? センド王」
センド王「ミカウはまだ小さかったから覚えていないかもしれないけど」
「俺たちは兄弟なんだ」
ミカウ「!」
センド王「まだミカウが2歳だったとき この王国が魔王の手によって襲わ れた 狙いはミカウだった」
ミカウ「俺が勇者の力を持っていたから?」
センド王「そう 魔王はどうやら 後の障害になりそうな勇者を早くに倒しておきたかったのだろう」
「その戦いで王国はかなりやられ 城も襲われた しかし ミカウのお父さん カメロン様が命懸けでみんあを守ってくださった」
「しかし それ以来城にいるのは危険だということで ミカウとカメロン様は 城から離れたところで過ごしていたということです」
「そしてそこで勇者として十分に力をつけたころに 再び迎え入れ 魔王を倒すという 算段だったのです」
センド王「このことは 私の父セクトスに 時が満ちるまでミカウには言ってはならいないと 硬く言われましてね」
「きっとあの小さな子に自分自身が背負った運命を教えてしまったら 何か起こるのではないかと そう思ったのでしょうか」
センド王「今日までずっと言えずにいたことですが ようやく言えてもやもやも解けました」
ミカウ「俺がセンド王の弟だったなんて」
センド王「僕が今のミカウと同じくらいの頃に 魔王軍の手の者の攻撃により 父セクトスは深いダメージを受け まともに動けなくなってしまいました」
「そんなときに 僕に王位を継いでほしいといわれ 今に至ります」
「王として 国を背負う重さをその時に初めてわかりました」
「そんな中でも 武器をとって戦ったのには2つの理由があって 1つは中心国センドの王として アスガルスの平和を守りたかったこと・・」
「そして2つ目が・・」
「いつかは守れなかったミカウを兄として守りたかったから・・」
「さて! 言いたいことは言えたし! そろそろ準備と行きますか」
ミカウ「センド王・・ いやカウル兄・・ありがとう」
センド王「ふふ こちらこそ随分と苦しい思いをさせてしまってすまなかった」
ミカウ「誰も悪くないよ 悪いのはすべて魔界帝だよ」
「あいつを倒せばすべてが終わる! 本当の平和が」
センド王「はい」
ミカウ「いこーぜ!」
ウィザ「ですね!」
ジルバ「魔界帝を倒し 闇を終わらせましょう!」
ガルサ「常闇の軍団も全員ぶったおしてやるぜ!」
ゴイス「世界と王様! そして勇者様を全力でお守りいたします!」
ファルザ―「魔王が悪の根源を倒す ふふ 面白い展開だな」
ミカウ「ふふ なんかこうしてみると 前にお互い戦っていたなんて 嘘みたいだぜ」
ファルザ―「であるな」
ミカウ「よっしゃじゃー最終決戦の準備だ!」
全員「おおー!」
みんなそれぞれの部屋に戻って準備をはじめた
ゴイス ジルバ ガルサは剣を鍛えていた
ジルバ「魔界帝を倒せる剣に! 強化だ!」
ガルサたち「おおー!」
ウィザは部屋で魔力を集中させていた
ウィザ「まだだ・・まだ・・奴らを倒すにはもっと魔力を!」

ファルザ―はテラスに出ていた
ファルザ―「勇者とともに戦う魔王か 世界で初めての存在になったな我は」
「我を創り出した存在と戦おうとしているとは・・」
ファルザ―は自分の手に目を落とした
ファルザ―「この命も・・」

ミカウ「なんか不思議な気持ちだな・・ 今まで兄弟だって知らずに冒険してて 今いきなりわかって」
センド王「確かに そうだよね・ 僕自身も 何かと弟が勇者とか そう考えると なかなか不思議な気持ちだったよ」
ミカウ「魔界帝を倒して 世界が平和になったら もっと兄弟らしくなるかな」
センド王「もちろんだよ! 平和になった王国で まばゆい光が1つ増えた感じですかね」
ミカウ「うんうん」
センド王「さて あとは明日魔界帝と戦うのみですね」
ミカウ「だね! じゃ 最終決戦の前に英気を養うってことで 寝ますか!」
センド王「ですね!」
ミカウ「おやすみなさ~い」
2人は自分の部屋に戻りベッドに入った
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