ミカウの冒険日誌

前回は・・準備を整えついに常闇の魔界へ！
闇の世界を抜けた先にそびえる　魔城都市にて無数の魔物を前にしたミカウたちは　覚悟を決め　最後の戦いに挑む
ミカウ「いくぜ！」
無数の魔物たちを前にしたミカウたちはいっせいに走り出した
ミカウ「超ぶんまわし！」
ウィザ「爆裂イオグランデ！」
ゴイス「ライトスラッシュ！」
センド王「ジゴスパーク！」
ガルサ「ライガークラッシュ！」
ジルバ「ブレードブースト！」
ファルザ―「ダークネスラッシュ！」
魔物たち「ぎゃがああ」
ミカウ「おりゃおりゃぁ～」
ミカウたちは魔物で埋め尽くされた魔城都市を突き進んでいった
その様子は上空に浮かぶ　城からも見えていた
アクルスザート「なるほど　あの時よりも腕を上げたなミカウ」
ミカウたちは手を止めることなく　魔物たちをどんどん倒していった
途中で強そうな魔物たちが数々出てきたが　全員で力を合わせて倒していった
そして　空に浮かぶ城を支えるように立つ常闇の宮殿に少しずつ近づいていった

ミカウ「よっしゃ　ついたぜ！」
ミカウたちは宮殿の入り口までたどり着いた
ミカウ「あとはここでひと暴れして・・」
「ふははは　ようやく来たか　勇者たちよ！」
ミカウ「！？」
ミカウたちが見上げた先にはガルドリアンがいた ガルドリアン「ふふふ　また来たか」
「以前のようにうまくいくと思ってもらっては困るのだよ」
「貴様らはこの宮殿には一歩一秒も踏み入れさせぬ！」
ミカウ「ふふ　いいぜ！　とりまよーやくボス的な奴が出てきたしね！」
ウィザ「宮殿へ行くため　まずはあなたを倒します！」
ガルドリアン「がははは　やってみろ雑魚どもが！」
ガルドリアンは素早く移動し　ミカウにパンチを入れる
ミカウ「さっきの言葉　ブーメランっすよー　俺たちも強くなったんでー！」
ミカウはガルドリアンの攻撃を素早くガードすると一瞬で剣を振り　ガルドリアンを軽く切った
ガルドリアン「ぐっ」
ミカウ「おりゃあ」
そのままミカウは回し蹴りをし　ガルドリアンを後退させた
ウィザ「神速メラガイアー！」
ひるんだ　ガルドリアンに見事に命中する
ガルドリオン「ぐおああ」
ミカウ「まだまだ！」
ジルバ「全身全霊切り！」
ガルサ「ライガークラッシュ！」
センド王「さみだれ突き！」
ファルザ―「ダークネスラッシュ！」
ガルドリアン「がああ」
「ちっ　気に障るやろーどもだ・・」
「だが　この俺様をなめるなぁぁ」
ガルドリアンは高く飛び上がると　空中で姿を消した
ミカウ「！？」
ガルドリアン「後ろだ！」
「うおりゃあ」
ミカウ「うわあ」
勢いよく吹っ飛んだミカウの体が　近くの柱に激突する
そしてガルドリアンは後ろにいるウィザたちを片手で持ち上げ　床にたたきつける
ガルドリアン「がははは」
首を鳴らしながら　ガルドリアンが近づく
ファルザ―「魔王を侮るな！」
ファルザ―は素早く足払いをかける　
ガルドリアンはそれを勢いよく飛んでかわした
そして着地ざまにキックを入れる
しかし　その一撃はファルザ―の剣にガードされた
ファルザ―「ふっ」
ファルザ―は剣を持っていない左手から　エネルギー弾を撃ち込んだ
ガルドリアン「ぬっ！」
ファルザ―「ははは」
ファルザ―は素早く近づき　無数のラッシュを放った
とどめの一撃で大きく後退したガルドリアンの背後からミカウが切りつける
ガルドリアン「ぐわん」
ミカウはガルドリアンの頭上を前転で抜けると　ウィザたちの前にたった
ガルドリアン「やりやがるな　だが　お前らは全員ここで倒す！」
ミカウ「俺はお前をここで倒してやるぜ！」
ミカウたちは再び身構えた