ミカウの冒険日誌

前回は・・魔城都市で魔物の大群を潜り抜けたミカウたちの前に立ちはだかったのは　常闇の魔軍の一人ガルドリアンだった
常闇の宮殿へいくため　ミカウたちはガルドリアンに立ち向かう ガルドリアン「では　行くとするか！」
ミカウ「おっけーすよ！」
ミカウたちは再び一斉に走り出し　ガルドリアンに総攻撃を仕掛けた
ミカウ「超全身全霊切り！」
ウィザ「神速メラガイアー！」
ゴイス「プラズマブレード！」
センド王「ジゴスパーク！」
ガルサ「ライガークラッシュ！」
ジルバ「ビッグバン！」
ファルザ―「ダークネスラッシュ！」
ガルドリアン「ぐおああ」
「おのれこしゃくなぁ！」
「ばくれつけん！」
「せいけんづき！」
ミカウたち「うわあ」
ガルドリアン「フン　なめるな！　まわしげり！」
ガルドリアンのまわしげりは　ファルザ―とセンド王を同時に吹っ飛ばした
ミカウ「まだまだ！」
ミカウは高く飛び上がり　空中から剣を振り下ろした
ガルドリアンは一瞬早く気づき　後ろに飛んでよける
しかしミカウは素早く　前に出て　ガルドリアンを切りつける
そして　再びミカウが集中攻撃を決める
ガルドリアン「ぬっ」
「ふふ」
傷口を抑えながらも笑う　ガルドリアンの視線の先には魔物の大群がいた
ミカウ「くっ　ここまでくるとは・・」
ガルドリアン「はははは」
ミカウ「おれとファルザ―でこいつらを何とかする　みんなは　あいつを倒してくれ！」
ウィザたち「おっけーです！」
ミカウとファルザ―は目の前の魔物の大群に向けて走り出し　戦いを始める
ミカウ「トルネードスパイラル！」
ファルザ―「ダークボール！」
ミカウとファルザ―の攻撃は魔物たちをかき分けるように倒していった
しかし　そこまで数はへっていなくて　まだまだ襲い掛かってくる
ミカウ「なかなか　いっぱいくるぜ・・」
ウィザたちはガルドリアンと戦っていた
ガルドリアンは腕を振るい　ジルバたちを吹っ飛ばしてゆく
ウィザが放つ無数の炎　をあちこちを飛び回りながらかわす
そして　ウィザの頭上に移動して　強力な一撃をたたき込む
ウィザ「ぐっ！」
ジルバ　ガルサ「おるあああ！」
ジルバとガルサは　同時にガルドリアンに攻撃を仕掛ける　
ガルドリアンは素早くガルサを吹っ飛ばしたが　横から　攻撃を仕掛けてきたジルバの攻撃を受ける
ガルドリアン「ぐわ」
ウィザ「灼熱メラガイアー！」
ウィザがはなった炎がひるんだガルドリアンにぶつかる
ウィザ「いぇい」
一方ミカウたちは魔物の大群に手を焼いていた
ミカウ「倒しても倒してもきりがないぜ・」
ファルザ―「ふむ・　ではあの技を使うか？」
ミカウ「お？　あの技ね」
ファルザ―「うむ」
ミカウとファルザ―は同時に空中にあがった
ミカウ「ギガブレイク！」
ファルザ―「アークスラッシュ！」
２人の剣に宿った力が　まぶしく輝く　
そして２人はそれを同時に振り下ろした
ミカウ　ファルザ―「ギガクロスブレイク！」
魔物たち「ぎゃがががあ」
２人が放ったギガクロスブレイクに魔物たちは一掃された
ミカウ「ふふ　やったぜ」
ファルザ―「であるな」
ミカウ「あとはあいつだけ」
ウィザたちはまだガルドリアンと戦っていた
ウィザ「くっ」
ガルドリアン「ふふ　そろそろとどめだ！」
ガルドリアンは地面を勢いよく叩くと　ウィザたちはその衝撃で　次々と倒れる
ガルドリアン「ふはは　地獄が見えたようだな！」
ガルドリアンは両手にパワーをため巨大なエネルギー弾を作った
ガルドリアン「消え去るがよい！」
ガルドリアンが放ったエネルギー弾はウィザたちにぶつかる直前に切り裂かれた
ウィザたち「？」
ミカウ「は～い　さっきの言葉はブーメランでーす」
ガルドリアン「ぬっ　貴様ら・・」
ミカウ「剣が叫んでるぜ！　てめーをぶったぎれるってな！」
ミカウは素早く飛び上がり　一瞬にして　ガルドリアンの頭上に移動すると　力強く剣を振り下ろした
ガルドリアン「ぐわがあああああ」
ガルドリアンの体は大きく吹っ飛び近くの壁に激突した
ガルドリアン「ぐはああ　アクルスザート様・・　申し訳ございません・・」
ガルドリアンは倒れると紫の煙につつまれ消え去った
ミカウ「よっしゃ　ガーディアンは倒しまして　いよいよ宮殿へ！」
ウィザたち「おおー！」