ミカウの冒険日誌

前回は・・宮殿の中で襲い来る無数の魔物に無力化されかけたミカウたち　
そこに現れたのは　力を解放するための冒険で出会ったダックルーたちだった
ダックルーたちは　次々と襲い来る魔物たちを引き受けると　ミカウたちに先に進むように言う　そしてミカウたちが進んさ先にいたのは　常闇の軍勢　グライナザリオだった
ミカウたちは　グライナザリオに戦いを挑む グライナザリオ「さあ　こい！」
ミカウたちは一斉にグライナザリオの下へ　いった
グライナザリオは軽く　無駄のない動きでミカウたちを次々と攻撃していった
ミカウ「・・くっ　相変わらず　無駄のない動きだぜ・・」
グライナザリオ「ふん　貴様らが　ガルドリアンを倒したのはまぐれだ　それをここで証明してやろう！」
ミカウ「まぐれなんかじゃねーぜ！」
ミカウは勢いよく剣を振るう　しかし　グライナザリオは　わずかに後ろに下がり　よけると　開いたすきに素早く拳を入れる
ミカウ「うわはあ」
後ろから　ウィザ　ガルサ　ゴイスもくる　
グライナザリオ「ふん」
グライナザリオは空中で一回転すると　その足で　ウィザの左右にいるガルサ　ゴイスをけり落とし　ウィザをつかみ　近くの壁に向かって投げ飛ばした
そこに　すぐにセンド王とジルバがとびかかってきた
グライナザリオは片手でセンド王の槍をつかむと　左手で　ジルバを殴り飛ばす
そして　グライナザリオはセンド王を天井に向かって槍ごと投げた
ファルザ―「おのれ・」
グライナザリオは余裕そうな顔で　ファルザ―を見る
ファルザ―は素早く動き　剣を振る　
素早い剣技をかわしたりガードしたりしながら　ファルザ―の攻撃をはじく
ファルザ―「くっ」
ファルザ―は　少し高く上がり　巨大なエネルギー弾をいくつも撃ち込んだ
グライナザリオ「ふん！」
グライナザリオは連続パンチでエネルギー弾を次々破壊していく　しかし　ひとつだけ　見事にグライナザリオに命中した
その衝撃で　わずかにひるむ
ファルザ―「すきありだ！」
ファルザ―は素早く　グライナザリオの懐に潜り込むと　剣の塚で　殴りつけ　足払いをかけた
そして　見事に転んだグライナザリオに剣を突き立てる
しかし　そこでグライナザリオはファルザ―の剣をつかむと　
足で素早くファルザ―をけった
ファルザ―「ぐっ」
そして素早く立ち上がると回し蹴りで　ファルザーを吹っ飛ばした
ファルザ―の体は　近くの柱をいくつも粉砕して　飛んでいった
グライナザリオ「ふむ　やはり　時間は貴様らを強くはしなかったか・・」
ミカウ「ふん　これからだぜ」
グライナザリオ「ほほう　まったく　その諦めの悪さだけはほめてやろう」
ミカウ「まだまだいくぜ！」
ミカウは高く飛び上がり　剣を振り下ろす　しかし　すでにグライナザリオはガードの態勢に入っている　ミカウは　剣がグライナザリオの腕に当たる直前に足を延ばして　グライナザリオにキックを入れる
グライナザリオ「ぐっ」
予想外の動きにひるんだ　グライナザリオにミカウは素早く攻撃をたたき込む
そして　とどめの一撃を勢いよく剣を振るうことで　グライナザリオを勢いよく　奥の階段のところまで飛ばした
グライナザリオ「ぐうう」
「少しはやるようだな・・」
グライナザリオはゆっくりと立ち上がると　ミカウをまっすぐ見た
ミカウ「意外とできちゃうでしょおー」
グライナザリオ「ふん　だが　次で息の根を止めてやる　さあ　来るがよい」
ミカウ「おーけー・・」