ミカウの冒険日誌

前回は・・常闇の宮殿の中でグライナザリオと遭遇！
強い力の前に倒されかけるが　
再び立ち上がり　ミカウたちは戦いを挑む
グライナザリオ「さあこい！」
ミカウたちは再びいっせいに攻撃を仕掛ける
グライナザリオは無駄なく動き回り　ミカウたちの攻撃をはじき　反撃を入れていく
ミカウ「うお」
グライナザリオ「何度やっても無駄な抵抗だ　あきらめるがよい！」
「ばくれつけん！」
ファルザ―たち「うわはあ」
ミカウ「くっ」
ウィザ「ピオリム！」
ミカウはピオリムを唱えてもらい　素早く動き出した
グライナザリオ「くっ」
ミカウの素早い動きに　若干動きが止まる　
ミカウは容赦なく　攻撃を仕掛ける
そして　振った剣がいくつも当たった
グライナザリオ「ぐおのれぇ」
ミカウ「おりゃあ」
ミカウはとどめのキックでグライナザリオを吹っ飛ばした
グライナザリオは後ろの壁に勢いよく激突した　ぶつかった壁が大きなひびを作ってへこむ
グライナザリオ「うおのれぇ　人間の分際で！」
グライナザリオは一瞬にしてミカウの前に移動し　ふところに拳を入れた　
ミカウ「うひゃ」
そして　グライナザリオは流れるように　後ろにいるセンド王たちのもとに移動した
攻撃をしてくる　センド王たちを次々とダウンさせてゆく
そこにウィザが出てきた
ウィザ「神速メラガイアー！」
グライナザリオ「ふん」
グライナザリオはウィザが放った炎を連続パンチで破壊していった
ウィザ「！」
グライナザリオ「次はこの攻撃を貴様にしてやろう」
グライナザリオはウィザの目の前に移動すると　ふところに拳を入れ　その後　無数のパンチをくわえる
とどめのまわしげりで　ウィザの体が　真後ろにある　扉を破壊して　吹っ飛んでいった
ファルザ―「ぐぬああ」
ファルザ―は素早い動きで　グライナザリオの真上に移動して　剣を振り下ろすが　グライナザリオは腕をクロスさせ　ガードした
そして　素早くキックを入れ　体勢が崩れた　ファルザ―にせいけんづきをはなつ
ファルザ―「おわ」
そしてファルザ―を背負いあげると　そのまま　天井に向けて投げた
天井にたたきつけられた　ファルザ―が勢いよく落ちてくる
グライナザリオ「ふははは　さけべ！　自分の無力さを！」
ミカウ「くっ」
ミカウは再び切りかかるが　腕でガードされ　その腕で首を絞めつけられる
ミカウ「うう」
床に倒れてなお　腕で首を絞めつける
グライナザリオ「ふははは　さけべさけべ！」
ミカウ「フッ」
グライナザリオ「む？」
ミカウはグライナザリオの腕をつかみ　軽く　持ち上げると笑い飛ばした
ミカウ「いいぜ　叫んでほしいなら　叫ぶぜ」
ミカウは足を勢いよく上げ　グライナザリオの顔をける　その衝撃で　腕から逃げたミカウは　立ち上がり剣を構えた
ミカウ「ただし　叫ぶのは　この剣だぜ！」
グライナザリオ「ぬ！」
ミカウ「叫んでるぜ　てめーをぶったぎれるってな！」
ミカウは拳で力いっぱいグライナザリオを殴りつけると　剣で一刀両断した
グライナザリオ「ぐらりゃごああああ」
グライナザリオの体が勢いよく吹っ飛び　後の階段にぶつかり　階段を転がり落ちてきた
一番下まで落ちてきたグライナザリオは紫の煙に包まれ　消え去った
ミカウ「はー　なんとかいけたぜ」
ウィザ「なんとか　たおせましたね・・」
ミカウ「あと残るは２体か・・」
ファルザ―「であるな」
すると後から足音が聞こえた
ダックルー「ミカウー！　広間の奴らは全員ぶっ倒してやったぜ！」
ミカウ「おおー！　ダックルぅぅぅぅー！」
ダックルー「あとはこの奥に攻め込むのか？」
ミカウ「ああ　この奥で　最終決戦が待っている」
ミカウは階段の上にある　扉を見上げた