ミカウの冒険日誌

前回は・・切り離された魔城を進むミカウたち
そして　魔城の奥で待ち構えていたのはアクルスザートだった
ミカウたちは再びアクルスザートに挑む！
アクルスザート「さあ　では来るがよい」
アクルスザートが剣を軽くコンと叩くと剣がムチのようにしなった
そして　その剣を振り回す
ミカウ「ちっまたか　このムチみたいな剣」
アクルスザート「ふふふふ」
アクルスザートはムチのようになった剣をさらに伸ばすと　ぶんぶん振り回した
ファルザ―「あの時と同じようにやってくれる！」
ファルザ―は高く飛び上がり　空中から攻撃を仕掛ける
その瞬間アクルスザートの注意が一瞬上に行く
ダックルー「今だぁ　おりゃあああああ」
ダックルーの力強い突進でアクルスザートの体が大きく吹っ飛んだ
ミカウ「くらえ～！」
そこにミカウが剣を振り下ろす
アクルスザート「ぐわっ」
「くっやかましいやつらめ・・　さあ　いでよどろにんぎょう！」
アクルスザートの声とともに数体のどろにんぎょうが現れた
アクルスザート「さあ　踊り狂うがよい！」
どろにんぎょうのさそうおどりを受けて　ミカウたちは踊り出してしまった
アクルスザート「ふおおおおおお　レッツダーンす！」
「終界の宴　開宴！」
アクルスザートが両手を上げると　あたりで爆発が起こった
ミカウたち「うわああ」
その爆風に飲み込まれたミカウたちは　吹っ飛んだ
アクルスザート「ノンスタ―ナイト！」
アクルスザートがマントを翻すとあたりに暗闇が訪れる　そして　その暗闇の中でミカウたちは体を切られた
ミカウ「くっ」
アクルスザート「ひゃっは～」
「ワールドエンドコンサート！ひゃっふぅ！」
アクルスザートの声とともに　プークプック　ギターを持ったグラコスが現れた
アクルスザート「ひゃっひゃっひゃ　勇者の死だー！」
プークプックとグラコスは演奏をはじめる　アクルスザートは歌うような口調でしゃべりながら　ミカウたちに攻撃を入れてゆく
ミカウ「くっ　相変わらずクレイジーだぜ・・」
どろにんぎょうのさそうおどりでいまだに自由に動けない　
ミカウ「くっ　邪魔だぜ！」
ミカウは剣を振り　どろにんぎょうたちを一掃した
その瞬間一瞬さそうおどりがとける
ウィザ「今です　メラガイアー！」
ウィザの放ったメラガイアーがどろにんぎょうを粉々にした
ミカウ「よしこれでようやく　思ったように動けそうだ」
アクルスザート「フン　小癪なものめ」
アクルスザートがミカウにとびかかるとミカウは床に倒された
アクルスザート「ふっひゃああ」
アクルスザートが武器を振り上げた瞬間横からドラゴンが突進した
ドラゴン「黒い金髪の人　いじめるな　おれおこった」
ドラゴンがもえさかる炎を放ち　アクルスザートを引き離す
そして　後のプークプックとグラコスも倒す
アクルスザート「ひゃ！？」
ファルザ―「我らの力をなめるな！」
ファルザ―がアクルスザートの懐を切りつける
そして　とどめに　まわしげりで近くの柱に激突させる
ミカウ「もっと行くぜ！」
「超渾身切り！」
ウィザ「灼熱メラガイアー！」
ゴイス「神速斬り！」
センド王「ロンギヌススピア！」
ガルサ「ベアーズクロー！」
ジルバ「木っ端みじん切り！」
ファルザ―「ミッドナイトスラッシュ！」
アクルスザート「ぐぬあああ」
あたりの柱を破壊しながら　飛びまわる
アクルスザート「貴様らぁ　許さぬぞ・・」
ミカウ「許してもらえなくてけっこーよ！」
「さて　さらに一押し行くとしますか」
ミカウたちはアクルスザートに向けて再び身構えた