ミカウの冒険日誌

前回は・・魔界帝エルザマードを追い込むミカウたち
ミカウたちがエルザマードに攻撃を続けると　エルザマードは不思議な力で戦っている場所を　魔城の最深部から炎に包まれた場所へと変えた
そこで再び戦いが始まる
エルザマード「さあ　やろうか」
ミカウたちは再び身構えると　一斉に攻撃を仕掛けた
エルザマード「ぐおおお」
ミカウたちはエルザマードの攻撃にひるむことなく　ひたすら攻め続けた
ミカウ「ライトニングスラッシュ！」
エルザマード「神速メラガイアーⅢ！」
上からいくつもの炎が降り注ぐ　ミカウたちはあちこちに飛び回りながら　それをかわしてゆく
エルザマード「しゃくねつ！」
エルザマードの口からもえさかる炎が吐き出された
ミカウたちは素早くいろんなところにとび炎をかわした
ウィザ「極寒マヒャデドス！」
ウィザの杖から大きな氷の塊が作られそれが魔界帝に向けて放たれた
エルザマード「ふん！」
エルザマードは手から巨大な火球を出して　氷にぶつけた
しかし　わずかに残った氷がエルザマードに直撃する
エルザマード「メテオクラッシュ！」
エルザマードが地面を勢いよく叩くと地面が赤く光る
そして　その数秒後に隕石のようなものがいくつも落ちてきた
エルザマード「まだまだ！」
「マグマピラー！」
エルザマードが両手を上げると　あたりに巨大な火柱がいくつも上がった
エルザマード「ふはははははあ」
その状態でさらに　波動のような攻撃をいくつも放ってくる
ミカウはそれを何度もかわしながら　エルザマードに近づいた
ミカウ「超集中斬り！」
エルザマード「ぐわあ」
「おのれぇ・・焼き尽くされてしまえ・・・！」
エルザマードは両手にくるくると回る火の玉をいくつも創り出し　投げつける
いくつもの火の玉はくるくると回りながら　あたりを飛び回る
ミカウ「おりゃああ」
ミカウは飛んでくる火の玉をいくつか破壊した
ウィザ「連続マヒャデドス！」
後ろからウィザが氷を打ち続ける
その氷が火の玉を次々消していった
エルザマード「くっこしゃくな！」
エルザマードは目を光らせ　そこから高熱のレーザーを放った
ミカウ「くっ！」
「輝壁の盾！」
ミカウの前に作られた盾がレーザーをはじき返す
エルザマード「ぐわああ」
跳ね返ってきたレーザーを受けたエルザマードがおおきくひるむ
ミカウ「いまだ！」
「超全身全霊切り！」
ウィザ「極寒マヒャデドス！」
ゴイス「めったぎり！」
センド王「ロンギヌススピア！」
ガルサ「ベアーズクロー！」
ジルバ「木っ端みじん切り！」
ファルザ―「ダークネスラッシュ！」
エルザマード「ぐおろわああ」
「ふむまだ足りぬか・・」
エルザマードはまた両手を高く上げ　すさまじい稲妻を放った
またミカウたちの動きが封じられる
（凍てつく氷により魂まで凍り付くがよい！）
「新魔空創造！　氷！」
エルザマードが腕を地面にたたきつけるとあたりに光がともった　そしてその光がやむとまた　場所が変わっていた
エルザマード「さあ！　冷たき氷に眠るがよい！」
ミカウ「そっちこそな！」
ミカウたちは再び身構えた