ミカウの冒険日誌

前回は・・カレスト森林に巣食う　ガルガルトを倒したミカウたちは
泉で　精霊から魔王の脅威について話を聞く
そして　その後家で眠っていたミカウはいつものあの夢を見る
しかし　今までとぎれとぎれだった声がきれいに聞こえた
夢の謎を解き明かしたミカウは再び動き出す

［第２章現れる闇と襲うもの］
ミカウ「ちょぉぉぉい！　聞いてくれ！」
「なんと！　あの夢の言葉が完全にわかっちゃいました！」
ロスキー「まじで！？　やったじゃん」
リルナ「それで？　夢はなんていってたの？」
ミカウ「助けてミカウ　レセリアの城　私は城の真ん中　もうすぐ城が闇に　城は地下から　くるのです　そこから塔へ」
ロスキー「ほほー　わざわざ道筋まで　丁寧に教えてくれるとはな　とても助けを求めている奴とは思えないな」
リルナ「でも　地下からとはいえ　どうやって入り込むの？」
ミカウ「そこなんだよなー　いちおーあそこは　一般開放はされているが　一般ピーポーが行ける場所は限られている」
ロスキー「それ以外の場所の立ち入りに関してはかなり厳重な警備ってことだよなー・」
リルナ「テラスからどかーんて　うまいこと上っていくのは？」
ミカウ「や　あそこもよく目が行き届いている」
ロスキー「てことは　地下しか突破口はなさそうだな」
「てか　思ったけど　これほど　突入ルートを的確に知って居る奴って　城の関係者以外いない気がするんだが」
ミカウ「確かに　塔にいるってのも」
ロスキー「城のことを知っているもの・・　きれいな声」
「間違いない！　その人は姫だ！　これは助けてやらなければならないぞ！　ミカーウ！」
ミカウ「言われなくても助けるってー　おまかせを～」
「とりあえず　レセリアに行くことにするか」
ロスキー「だな」
ミカウたちはレセリアに向かっていった

ミカウたちがレセリアに向かったあと　
カレスの村近くの平原に　黒いもやもやしたものが現れた
？？？「ゴオオオ　ここか・　意思をかわせしもの・・」
「彼の者とともに始末してくれる！」
黒いもやもやしたものはどこかへ消え去った