ミカウの冒険日誌

前回は・・泉にいるミカウたちに　邪悪な魔物が襲い掛かる
その魔物は泉の精霊によって避けられた
そして　その精霊の口から　世界の運命が語られる

精霊「さあ　ミカウよ　この世界の運命を知るのです」
ミカウ「はい」
精霊「かつてこの世界には邪悪な魔王ジャイルバークがおりました」
「彼はこの世界のすべてをわがものにしようとしたのです」
「それに対して　光の領域の下に時の女神と時の勇者が現れました」
「そしてここに魔王ジャイルバークとの長い戦いがはじまりました」
「戦いの結果　ジャイルバークは暗黒空間に封印されました」
「そしてこの地には平和な時がお訪れたのですがそれが乱されようとしています」
「ジャイルバークは暗黒空間の中でザルカスという者を配下に収めました　そして今そのものとともに世界を狙っているのです」
ミカウ「つまりは　敵はそのザルカスとかいうやつもいるのね」
精霊「はい　ザルカスは暗黒空間の主でジャイルバークの封印された地を収めていたのですが　ジャイルバークの圧倒的な力により　支配されたそうです」
ミカウ「ジャイルバークって割とやばい奴なのね」
精霊「はい　彼の力は計り知れません」
「そして今あなた方には魔王ジャイルバークと戦う使命があります」
ミカウ「な・・なるほど」
精霊「しかし　まずは腕を上げるのです」
「この世界にはいくつもの闇があります　それを祓って回るのです」
ミカウ「なるほどー　まずはいろんな街のプロブレムってやつをやっつけちゃえばいんですね～！」
精霊「そうでございます」
ミカウ「りょーかいでございます」
精霊「あなた方にこの世界の神のご加護がありますように」

ミカウ「は～　魔王と戦うか～　ふふ　いよいよ英雄になっちゃうぜー」
ミカウは素早く立ち上がり腕を大きく上げた
ミカウ「倒してやるからな　まってろよ～魔王ジャイルバークぅ～！」