ミカウの冒険日誌

前回は・・ファイスの村を脅かす灼熱鳥フェニックスを倒したミカウたち
ひとまず肩の荷が下りる
しかし　脅威はすでに迫っていた・・ ミカウたちはファイスの村の広場にいた
ミカウ「さ～て　次はどこに行こうかな～」
ロスキー「こんな感じで骨のあるやつが転がってるところもいいかもな～」
リルナ「僕の腕試しも！」
ミカウたちが会話をしているとラミナスの携帯が鳴った
ラミナス「これは・・」
ラミナスが形態の画面を見て　目を見張った
ミカウ「どうされた～？」
ラミナス「レセリアの街に怪しいものが現れたそうなのです」
ミカウ「まじですか！」
ラミナス「なんでも　黒いもやもやのようなものが現れたとか」
ミカウ「ほほー　それはほっとけないぜ」
「次はレセリアだ！　いこーぜ！」
全員「おおー！」
ミカウたちはファイスの村を出てレセリアまで来た
街の人「あなた方は！　城のお方！」
「怪しい影が現れたのです！　どうか」
ミカウ「任せておきなー！　で　そいつはどこにいるんだい？」
「ここに・・」
ミカウたちは街の広場まで案内された
ミカウ「これか・・・」
広場には黒いもやもやしたものがあり　その周りを兵士が取り囲んでいる
そして　あたりにはたくさんのやじうまがいる
？？？「ぐおおおお　聖なる力を感じるゾ　オオ　滅ぼす！」
黒い影は次第に人のような形を創り出した

「我は暗黒剣士マーガナー　時の英雄たちの意思をつぎしものを滅ぼさんとす」兵士「おのれ！　化け物め！　我らが成敗してくれる！」
兵士たちは一斉にマーガナーにとびかかった
マーガナー「フン！　こざかしい！」
マーガナーは剣を一振りするととびかかる兵士を一瞬で吹っ飛ばした
ミカウ「おおっと　こいつはちょいと手ごわそうだな」
ミカウは剣を構えマーガナーに切りかかる　
マーガナーは鋭い太刀でミカウを翻弄してくる
ミカウ「こいつはただものじゃねーぜ」
マーガナー「さて　時の英雄の意思を継ぐものよ　息絶えてもらおうか！」
ミカウたちは一斉に身構えた