ミカウの冒険日誌

前回は・・魔水魚グルヴェルとの戦いが続く
戦いは第２ラウンドへ入り？ ミカウ「うおおお」
グルヴェル「ふおあああ」
２人は激しく武器をぶつけあい　お互いひるむことがない
グルヴェル「マヒャデドス！」
ミカウ「くっ」
ミカウは剣で攻撃をガードしたが　その反動でバランスを崩し　その隙をグルヴェルに疲れ　攻撃を受ける
その後ろからロスキー　ザクルフが飛んできて　切りかかる
さらに後ろから　リルナが魔法を撃ち込む
その隙に立ち上がったミカウが　グルヴェルに攻撃を始める
グルヴェル「こしゃくな者どもが　これでもくらえぇぇ！］
グルヴェルは全身から衝撃波を放ち　ミカウたちを吹っ飛ばした
ラミナス「光の防壁！」
ラミナスが創り出した壁がグルヴェルの放つ衝撃波を防ぐ
衝撃波がやむと　ラミナスは創り出した壁をグルヴェルにぶつけた
ミカウ「いまだ～！」
「全身全霊切り！」
ロスキー「超さみだれ切り！」
ザクルフ「ギガブレイク！」
リルナ「灼熱メラガイアー！」
アリシア「フロストクラッシュ！」
ラミーナ「フロストスラッシュ！」
ラミナス「ライトニングスプラッシュ！」
グルヴェル「ぐおお」
ひるんだところにすかさずミカウがタックルを入れる
ミカウ「さ～て　これでとどめだ！」
「剣が叫んでるぜ　てめーをぶったぎれると！」
ミカウは高く飛び上がり　グルヴェルを一刀両断した
ミカウ「これで　３枚におろされな！」
ミカウはさらに２回切りつけた
グルヴェル「ぎょがああ」
グルヴェルは紫の煙に包まれ消えていった
ミカウ「ふう　やったか」
ザクルフ「じゃ　ウォラさんにほーこくだな！」
ミカウたちは都市に戻っていった　 ウォラ「おお　ミカウさんたち　言わずともわかります　グルヴェルを倒されたのですね」
ミカウ「そっ！　ばっちりとな！」
ウォラ「ありがとうございます　これでウォラリアは救われました」
「地上界も脅威から解き放たれこれからは安らかな時を過ごし続けることができるでしょう」
ロスキー「まったく　こんな海の底で　あれほどの奴らが暴れていたなんてな」
ウォラ「奴らはここ最近突如現れたのです　おそらくは地上で魔王ジャイルバークが復活したことが原因なのでしょう」
ミカウ「またあいつか」
ザクルフ「やっぱ　あいつは　早くとっちめてしまわないとな」
ウォラ「そうですね　いずれ彼の者は滅ぼさなくてはなりません」
「あなた方は今そのための力をつけるときです」
「次はこのウォラリアから北にある　グロストンの岩山へ行くのです　そこにあなた方の次の目的が眠っているでしょう」
ミカウ「北にあるグロストンの岩山か　今度はきつそうなところだな」
ウォラ「岩山の中に小さな集落があります　そこの問題を解決するのです」
ミカウ「りょ！　というわけで　俺たちはこのあたりで！」
ウォラ「本当にこの度はありがとうございました」
「あなた方の行く先によき光が降り注ぐことを」
ミカウたちはウォラに軽くお辞儀をすると泳ぐようにして　水上都市へ上がっていった