ミカウの冒険日誌

前回は・・ダークミカウとの死闘が続く
強力なダークミカウの力に倒されかけたその時　セドリア王とゴラトムが現れ加勢する
ついにダークミカウとの最終決戦が始まる
ダークミカウ「面倒な奴はまとめて片づける！」
ダークミカウはとびかかってくるセドリア王とゴラトムの攻撃をまとめてガードすると　地面にたたきつけた
その背後からミカウが　切りつける
その一撃がダークミカウを斬る
ダークミカウ「ぐああ」
おおきくひるんだダークミカウの延髄にキックを入れる
ダークミカウの体は大きく宙を舞い　近くの花瓶に頭から突っ込んだ
ダークミカウ「ちっ　やりやがるぜ　こいつはやばい」
ミカウ「偽物はそろそろ倒されるんだ！」
ミカウ「全身全霊切り！」
ロスキー「ギガブレイク！」
ザクルフ「超はやぶさ切り！」
リルナ「神速メラガイアー！」
アリシア「フロストクラッシュ！」
ラミーナ「フロストスラッシュ！」
ラミナス「ライトニングスマッシュ！」
ゴラトム「チャージバースト！」
セドリア王「キングストライク！」
ダークミカウ「うがああ」
ミカウ「よし！　とどめだ！」
ミカウの体がオーラに包まれる
ミカウ「剣が叫んでるぜ　てめーをぶったぎれると！」
ミカウはダークミカウに向かって一直線に走り出した
そして　ダークミカウに渾身の一撃を振り下ろす
ダークミカウ「ぐあああ」
ダークミカウの体は大きく飛び　後ろの壁に大きなひびを作った
そして　そのまま地面にたたき落とされたダークミカウは紫の煙に包まれて消え去った
ミカウ「よし　これで　残る敵はジャイルバークだけだ！　いくぜ！」
ミカウたちは一斉に部屋から走り出していった
その先にある　大きな階段を上り　ついに玉座へたどり着いた
ミカウ「いよいよだ　いよいよジャイルバークとの戦いだ！」
ロスキー「これで　ケリをつけよう！」
ザクルフ「魔王殺しの武器職人となる！」
リルナ「僕も　まけない！」
アリシア「今まで以上の刺激ね！」
ラミーナ「しげきー！」
ラミナス「この戦いで世界に光をもたらしましょう」
ゴラトム「レセリアに再び光をともすため」
セドリア王「すべての民の笑顔のため」
全員「いざ！」
ミカウたちは玉座に入った
普段セドリア王が座っているそこには魔王ジャイルバークが鎮座していた
ジャイルバーク「ようこそ　我が城へ」
セドリア王「そなたに明け渡した覚えはない」
ジャイルバーク「ならば　先の戦いで我を討ち破ればよかったものを」
「所詮　貴様らは人が作りし　テク人形　我とは立っているステージが違う！」
「その圧倒的さを思い知れ！」
ジャイルバークは指パッチンをした　
その瞬間　ミカウたちの足元が割れ始めた
ミカウたち「！」
ジャイルバークが腕を振り上げた瞬間　割れた地面が一気に持ちあがった
その衝撃でミカウたちは全員ひっくり返された
ジャイルバークは再び指パッチンをすると　盛り上げっていたがれきが　倒れているミカウたちに降り注ぐ
ミカウはゆっくり立ち上がると持っている剣を玉座のジャイルバークに向けて勢い良く投げた
ジャイルバーク「ふん」
ジャイルバークが指を動かすと軽い風が現れ　その風が剣をミカウの目の前に弾き返した
ジャイルバーク「どうした　その程度か　もう少し楽しめると思ったのだがな」
ミカウ「・・つよいぜ」
ミカウたちは玉座で不敵な笑いをうかべるジャイルバークを見据えた