ミカウの冒険日誌

前回は・・ジャイルバークが部下ザルカスと一体化することでザルカバースとして生まれ変わる
そんなザルカバースは圧倒的な力でミカウたちを押し込み攻めてくる
城下まで出てきたミカウたちはついに最終決戦を行う ザルカバース「ふはは　さあ　どこからでも来るがよい！」
ミカウたちは再び高く飛び上がり一斉に攻撃を仕掛ける
ザルカバースは大きく腕を振るい　ミカウたちを吹っ飛ばした
その体が　フェンスや街路樹をなぎ倒して中央広場まで吹っ飛ぶ
そこで大きく飛び上がったザルカバースが押しつぶそうとしてくるのをミカウたちはかわした
ザルカバースが着地した衝撃で地面に大きく亀裂が入り一部が崩れる
ザルカバース「ぐおおぎゃがががあああああ！」
ザルカバースが勢いよくとびかかる
ミカウたちはロスキーたちと並んで剣で　切りつける
その一撃が見事にヒットしザルカバースの体は　近くの建物を次々と　破壊しながら　吹っ飛ぶ
ザクルフ「おらおらあ　街を壊すのも　ほどほどにしやがれ！」
ザクルフが激しい連続攻撃を浴びせ　止めに　勢いよく切り上げた
その衝撃で　ザルカバースの体は大きく宙に舞った
ミカウ「あとはまかせーい！」
ミカウは高く飛び上がり　空中にいる　ザルカバースにきつい一撃を叩き込んだ
ザルカバースの体は後ろの建物を粉々に破壊し　さらにその後ろにある城壁を破って　街の外へ　飛び出した
ミカウたちが近くの階段を上って追いかけ始めると
ザルカバースが壁に大きく開いた穴から突進してきた
ミカウはとっさに受け身をとったが　そのまま突き飛ばされ　下のフロアに落ちる
ロスキーたち「くっ！」
ザルカバースは勢い良く体を震わせ　近くのロスキーたちを吹っ飛ばした
地面に倒れた　ロスキーたちに向けて　爪を立てようとした瞬間ザルカバースの体が何かに攻撃を受け吹っ飛ばされた
それは巨竜グロドランだった
ロスキー「お前は！」
グロドラン「ふははは　偉大なるドラゴン族のものよ！」
「いつしか　そなたの圧倒的な力に倒されたが　そのそなたたちがここまで苦戦させられるとは」
ミカウ「久しぶりだな　グロドランさんよ　まさかこんな時に顔を見ることになるなんてな」
グロドラン「まったくであるな　しかし　我らは誇り高きドラゴン族　より強きものを求めて日々戦う者である！　奴の圧倒的力　我らの腕を振るわせるには申し分ない！」
グロドランは勢いよくザルカバースに向かって　とびかかる
その力強い連撃にザルカバースは押されるが　反撃に放った一撃でグロドランの動きを止める　そして　全身から放った　すさまじい衝撃波で　吹っ飛ばした
ザルカバース「ぐがあああ！」
ザルカバースはわずかに残った力で暴れまわり　ミカウたちに責めかかる
ミカウ「お前ももう　だいぶガタが来たみたいだな！」
「全身全霊切り！」
ロスキー「ギガブレイク！」
ザクルフ「斬撃の舞踏！」
アリシア「フロストクラッシュ」
ラミーナ「フロストスラッシュ！」
ラミナス「ライトニングスマッシュ！」
ゴラトム「会心ぶんまわし！」
セドリア王「キングストライク！」
グロドラン「激しくもえさかる灼熱の業火！」
ザルカバース「がははあああああ」
「おのれ貴様ら・・　許さんぞ・・　よくもここまで・・」
ミカウ「これはこれは　あともう一押しってやつだな！」
ミカウたちは再び武器を構えた