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ギリギリ英雄

ミカウ

[ミカウ]

キャラID
: NH292-438
種 族
: ウェディ
性 別
: 男
職 業
: まもの使い
レベル
: 130

ライブカメラ画像

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ミカウの冒険日誌

2019-02-05 20:35:47.0 2019-02-05 20:36:24.0テーマ:その他

モンスタースクール part5

前回は・・平和な学校生活を送るミカウたち
そんな中 校内に魔物が現れた
ミカウとロゼフ先生の2人で何とか魔物を抑えたところにウェリオス先生が来きて いよいよ魔物の取り調べが始まる ウェリオスは魔物を連れて準備室に来た
ウェリオス「さて ここまでくればもういいだろう」
ウェリオスは術を解き 魔物の姿を元に戻した
魔物「なんだ! 白衣の金髪よ!」
ウェリオス「おっと 容姿についてここまで詳細に言われる日が来るとは 実験は続けてみるものだな」
「ならば名乗ろう! 私はウェリオス! 2-1の生徒を守りつつと学年主任という任を遂行し その中で生徒に実験の喜びを伝えしものだ!」
「あえてお前を生かしておいたのには理由がある なぜ数ある場所のうちここを狙ったのか」
魔物「あの方にここを偵察しろと・・」
ウェリオス「あの方とは?」
魔物「そ・・それはいえねぇ! いったらどうなるかわからないんだ」
ウェリオス「言えば 悪いようにはしない もう2度とここに現れない約束で 生きて返してやるぞ」
魔物「む・・」
「ここにいる奴を偵察しろと言われた だが そこの人間には危害を加えるなともいわれた・・」
「ただ 俺を蹴った奴らが許せなくて ちょっと暴れただけなんだ」
「そして・・俺に命令したってやつが」
ウェリオス「!」
その時どこからともなくナイフが飛んできて 魔物を刺し貫いた
ロゼフ「!」
倒れた魔物は紫の煙に包まれて消え去った
ウェリオスは準備室を飛び出してあたりを見回した
ウェリオス「今ここで不審な動きをしたものはいなかったか」
生徒「いえ 特にいなかったですよ」
ウェリオスは準備室に戻ると疑問の多い顔をした

放課後ロゼフ先生はウェリオス先生のデスクに向かった
ロゼフ「ウェリオスたん やばいくない?さっきの」
ウェリオス「確かにな~ 奴を貫いたナイフ 知らないうちに型崩れしてなくなっててな」
「俺の化学式から構想するに あれは 何かの力で作られたものだろう」
「つまり あの魔物にぶち込む前に誰かがどこかで ナイフを創り出してたって算段だろう」
ロゼフ「そんな 洒落のきいた技がなせるやつがこの学校にいるってわけか」
ウェリオス「そういうことになるな」
「まぁ これはあくまで俺の推測に過ぎないがな」
「どちらにせよ これで すんでくれればよいのだが そうはいかなそうだな」
ロゼフ「しかし もしそうだとしたら これは学校を守った英雄教師として語り継がれそうだ!」
ウェリオス「それもそうだな 何かが起きたらカッコよくやってやろうか」
ロゼフ「それきた!」
トイレの鏡 この鏡が再びもやに包まれる そして そのもやはだんだん激しくなり
次第に魔物の形を作ってゆく 「ぐわははは」
「自由だ・・自由が利くようになった」
「我は鏡魔ミラリオ せっかくだ ひとつ暴れてみるとするか」
ミラリオはワープするように消えた
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