目覚めし冒険者の広場-ドラゴンクエストXプレイヤー専用サイト

ギリギリ英雄

ミカウ

[ミカウ]

キャラID
: NH292-438
種 族
: ウェディ
性 別
: 男
職 業
: 魔剣士
レベル
: 130

ライブカメラ画像

2D動画 静止画

写真コンテスト

{{ photoImg }}
さつえい日  :  {{ photoDate }}
さつえい場所  :  {{ photoZone }} ({{ photoWorld }})
{{ photoImg }}
{{ photoImg }}
{{ entryTitle }}
{{ mangaImg1 }}
{{ mangaText1 }} 
{{ mangaImg2 }}
{{mangaText2 }} 
{{ mangaImg3 }}
{{ mangaText3 }} 
{{ mangaImg4 }}
{{ mangaText4 }} 

ミカウの冒険日誌

2024-05-27 23:26:23.0 テーマ:その他

クエストキングpart9 第2章守るべき地

前回は・・ギルドに舞い込んだ討伐依頼を解決したミカウたち
その帰り道にフォーゼルと会う そしてミカウたちはフォーゼルに案内されるがまま
レフォールの村という村に向かう フォーゼル「ここが レフォールの村だ」
ミカウ「のどかですなー」
レフォールの村は外とはまるで時間の流れが違うようなところだった
過ごす人たちがみなゆったりとした時を過ごすように 平和そのものの時間を過ごしていた
村人「フォーゼルさん!!」
フォーゼル「どうもー 元気でしたか?」
村人「ええ おかげさまで!」
フォーゼルは村人たちと会話をしながら村を進む
そして 広場にいた一人の女性に声をかける
「フォーゼル!」
フォーゼル「久しぶりだな リーフィア」
リーフィアと呼ばれた女性はフォーゼルに歩み寄る
フォーゼルはミカウたちの方を見る
フォーゼル「この村は私にとっても関わりがあるって言ったね」
「そのうちの一つが彼女さ」
ロメオ「なるほど いわゆるガールフレンドってやつか」
フォーゼル「ああ」
フォーゼルは少し照れたように言った
その後ミカウたちはレフォールの村の中を見て回った
村では農作業をする人 広場で会話をする人
村中を走って遊ぶ子供達
まるで 絵に描いたように平和な村であった
しばらく経って 村の様子を見ているミカウたちの元にフォーゼルがきた
フォーゼル「少し いいですか」
ミカウ「ええ」
ミカウたちとフォーゼルは村の奥の小高いところにきた そこは近くの風景が一望できる場所であった
フォーゼル「ミカウさんたちには話してもいいかもしれない」
「そう思って ミカウさんたちにもきてもらったんですよ」
ミカウ「一体何を話してもいいと?」
フォーゼル「早くいうと あのギルドをたてた理由です」
「私にはザルギスという相棒がいました」
「彼とは幼馴染で 昔からどこへいくも一緒にいた まるで兄弟のようなやつでした」
「だから 彼に 冒険者にならないかと誘われた時も 迷うことなく一緒についていった」
「幸せな日々だった 幼馴染と毎日いろんな景色を見て その旅路を共にできることが」
「しかし そんな中 ある日 私の家族が魔物に襲われ 命を落とした」
「身を置いていた集落もろとも 魔物の襲撃にあいましてね」
「それからは私にとっては そのザルギスこそが生き甲斐だった」
「しかし 今から3年前 そのザルギスも命を落とした・・・」
ミカウ「その ザルギスさんはなぜ・・」
フォーゼル「当時 闇武神グローリスという魔物がいたのはご存知ですか?」
ミカウ「ああ なんか いろんな集落や村を腕試し感覚で 次々滅ぼしている魔物ですよね」
フォーゼル「ええ 当時私とザルギスは 冒険の中である村に身を置いていました」
「その村がグローリスの標的となったのです」
「ちょうど 私たちが 探索で村を離れている時でした」
「ザルギスは何を差し置いても村へ向かい 単身グローリスに挑みましたが・・・」
「私が駆けつけた時には破壊された村と 事切れたザルギスがいるのみでした」
「その時 私は彼と村を守ることができなかったことを悔いた」
「それと同時にかつても魔物の襲撃によって家族を失ったことを思い出した」
「だからこそ 私のような思いをするものがいなくなるように」
「どんな些細なきっかけでもいい それを取り払うことで悲劇が起こらないのであれば」
「そう考えて 討伐依頼などを請け負うギルドを立てたんです」
「ザルギスの思いを背負ってね」
ミカウ「なるほど あのギルドにはフォーゼルさんの思いだけではなく ザルギスさんの思いも載せられているってことか」
フォーゼル「ええ あれから3年 今も彼が生きていれば 私はまだ冒険者として 各地を回っていたかもしれない」
「それが叶わなくなった今 私ができるのは生きる人たちの救済だと思いましてね」
「さて 少し話が長くなりましたね 日も暮れたことですし 今日はこの村に泊まりましょう いい宿を知っていますよ」
ミカウ「それならばいきまぁーす!」

ミカウたちはフォーゼルについて宿屋に向かった
いいね! 11 件

ログインしていないため、コメントを書くことはできません。


戻る

ページトップへもどる