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ギリギリ英雄

ミカウ

[ミカウ]

キャラID
: NH292-438
種 族
: ウェディ
性 別
: 男
職 業
: まもの使い
レベル
: 130

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写真コンテスト

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ミカウの冒険日誌

2024-10-03 17:05:48.0 テーマ:その他

クエストキングpart22 第4章 信じる価値

前回は・・クエストを通して 大きく成長することとなったフォルク
その一方で パーティーの一人 シュリトにも何か事情があるようで・・ ミカウ「しかし フォルクも立派に成長したもんだ」
ロメオ「ああ まさか グラドスに向かってまっすぐ殴り込むなんて かっこよく 美しかった まるで俺のように!」
勢いよく立ち上がったロメオはその拍子に机に膝をぶつける
ロメオ「おーう!」
カイル「ほーう それが かっこよく美しいってか?」
ロメオ「違うこれは事故だ!」
ミカウ「ロメオが興奮するほど フォルクも成長したってわけですなー」
カイル「いいねぇ! パーティーの絆がどんどん深まっていく!」
ロメオ「全く嬉しい限りだが どうにもくっついてくれないのが あのシュリトだな」
ミカウ「あいつは どうにも心に傷があるようでな 一向に俺たちとは関わろうとしない」
カイル「逆に あいつはなんで このパーティーに入ったんだ?」
ミカウ「ああ 確か 俺がこのギルドに入りたての頃だったかな」
「まだみんなとパーティーを組む前で 一人で動いてた時だった」
「あるクエストで魔物たちががねぐらにしている 岩山を攻めたことがあるんだ」
「岩山に群がる 魔物たちを俺は次々と倒していき すぐに奥まで突き進んだ」
「だが 一番奥で構えてた連中が 一筋縄では行かなくてな 気がついたら 囲まれて いよいよおしまいかと思った時に まるで突風でも吹いたかのように俺の横を何かが通過したかと思いきや 目の前に群がってた 魔物が一瞬で切り裂かれていったんだ」
「気がついたら 剣を持った男が 残りの魔物を一掃したんだ」
「その男こそ シュリトさ」
(回想シーン)
あたりから魔物の気配がなくなると シュリトは何も言わずに武器をしまうと歩き始めた
ミカウ「待ってくれ! 助けてくれてありがとうな!」
シュリト「勘違いするな・・ 俺はこの傷を癒したかっただけだ」
ミカウ「まっ! なんでもいいけど とにかく命拾いしたぜ ちなみに俺の名前はミカウってゆうけど もし一人で活動してるなら 俺のパーティー組まないか? まー俺も そこそこ強いしぃ? 足手纏いにはならないぜ!」
シュリト「仲間なんざ もう懲り懲りだ また裏切んだろ?」
ミカウ「?」

ミカウ(そうやってさっていくあいつの姿に何か感じるものがあってな まるで何かに裏切られたみたいな口ぶりでもあったし なんだか気になって あいつをギルドで見かけるたびに声をかけ続けたんだ)

広間で一人いるシュリトの元にミカウがくる
ミカウ「おっ! あん時の剣士さんじゃん!」
シュリト「またお前か パーティーはくまん」
ミカウ「まぁまぁ あんたの裏切るがどうとかって言葉が気になってな もしかしたら 俺でも少しは役に立てるかもと思ってな」
シュリト「余計なお世話だ 俺はもうクエストに行くぞ」
ミカウ「そうだ! 名前だけでも聞かせてくれよ 名前!」
シュリト「シュリトだ」
そう言ってシュリトはスタスタとどこかへ去っていった

ミカウ(その後もあいつにちょくちょく話しかけていくうちに いつしか 強い魔物と戦う時だけは手を貸してやるといって 俺の組んでくれた)

(現在)
ミカウ「そんなこんなでシュリトは今も俺たちと一緒に動いてるってわけだ」
カイル「確かに シュリトのやつ 小難しいクエストの時しか来てくれないんだよなー」
ロメオ「ところで その裏切られたどーのってのは真相はわかったのか?」
ミカウ「いや あれからシュリトともちょっとずつ話すようにはなったが その件についてだけは教えてくれなかったんだ」
「だが わかるんだよ あいつの心の中には何か大きな闇がある そいつを取り払った時 あいつはとんでもなく強い戦士になれるってな」
シュリトは小高い岩山にいた
その下の場所から冒険者の声が聞こえる シュリトが声が聞こえた場所を見下ろすと 二人組の冒険者が魔物に苦戦していた
冒険者「こいつ つえーぞ・・」
魔物は冒険者の攻撃を弾き 鋭い一撃を放つ そして 地面に倒れた二人を腕で叩き伏せる
完全に動けなくなった二人に魔物は爪を鋭く光らせ そのまま冒険者に向かって振り下ろそうとした
その瞬間シュリトは 素早く短剣を取り出すと 魔物のうなじめがけて投げる
短剣は魔物のうなじに深々と刺さり それにより魔物は倒れる
冒険者「なんだ・・ 誰かが 助けてくれたのか・・」
冒険者は静かに腰を上げる
シュリトはそれを見て ふっと笑い飛ばすとどこかへ去っていった
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