人間が得意なことと、サポが得意なこと
人間は「与えられた役割」に従って長期的な視点で戦うのが得意。
サンプル構成:まも、まも、魔戦、僧
それぞれ、攻撃役・補助役・回復役がきっちり分かれている。各々与えられた役割をきっちりこなす他、歩調を合わせてFBからの一斉ライガー、僧侶のターンを溜めてからのザオラル→ベホマラーなど予測に基づいた行動が取れるのが利点。
ゲーム的な利点として世界樹の葉などプレイヤー限定の利点もある。
反面、咄嗟の行動・状況を見ての行動変更が苦手。
旅芸人など、どのポジションでも担えるというのはあまりメリットにならない。また、予定通りに行かない状況が起こると一気に崩れやすいのも特徴。
サポは「咄嗟の判断。状況を見ての行動選択」が得意。
サンプル構成:戦士、レン、旅芸、賢者
役割が複数にまたがっている構成。作戦である程度の傾向を決定できるが、状況に応じて役割を自在に変化させる。
例えば回復1つにしても旅芸のハッスルで回復しつつ、足りない分をレンがベホイムでカバーしたり、反対に回復が不要と見れば一斉に攻撃や補助に向かう
反面、歩調を合わせて行動を待つことはせず、あくまで単独行動の延長。システム的に行わない行動もある。
また、1つの役割を1キャラに担わせると優先順位を見誤って変な行動をすることがある(例:僧が死人を放置してひたすらベホマラーし続ける、蘇生しようとして阻まれるとウロウロ動き回るだけになる)
よって、プレイヤー有利な編成がサポ時で有利になるとは限らないし、逆も同じ。
もしも、どこかのボスなどで行き詰まったら思い切って編成を変えてみるのもおすすめです。