こんちゃす!
今日は僧侶の立ち回りの基本を書きます(急に)
お前に学ぶ事など無いという人はコメントで補足してくれると嬉しいです。
イケメン理論にケチをつける遊びをしよう。
そうすれば誰かのためになることもあるかもしれない
まず初めに。
僧侶の上手い下手はどこで決まるかというと、
パーティーの火力をどれだけ落とさないかで決まる
というのが自論です。
火力が落ちるとはどういう事かというと、
第一に、死者が出ると火力が落ちる
第二に、状態異常で火力が落ちる
第三に、回復行動を取らせると火力が落ちる
第四に、回避行動を取らせると火力が落ちる
といったところです。
なので優先順位としては、
死なせないが第一。
状態異常にさせないが第二。
状態異常を速やかに回復するが第三。
安全ラインをキープするのが第四となる。
以下は以上の内容を補足する。
上の内容がしっくり来る人は読まなくて良い。
死者が出るのが1番火力が落ちる。
死んでる人は攻撃行動が出来ない+死ぬとバフが切れるのでバフをかけ直す手数が無駄になる為。(他にもあるが長くなるので割愛)
状態異常は手数が減ったり(例えば麻痺、睡眠)
火力自体が落ちたりする(幻惑、封印)
アタッカーが自力で回復するのは、その分攻撃回数が減るので火力が落ちる。葉っぱやしずく、お祓いなどもさせない方が上手いヒーラーと言える
回避行動をさせないってのは、要するに安全なHPラインをキープして耐性付けとけってこと。回避のために移動する時間が少ない方が手数が増えて火力が上がる。ちゃんと回復して耐性付けておけばそれが火力貢献に繋がるよというお話。これが出来ないからダメヒーラーということは無い。攻撃を避けるのはアタッカーの仕事。
以上がヒーラーの動きでパーティーの火力が変動する要素。
以下は具体的にどう立ち回ればいいかを書く。
死なせない事が第一なので、敵の攻撃で即死しないHPラインを下回らないように回復するのが最優先。死にそうな仲間が居たらまず回復する。
次に死者を蘇生する。
時々見かけるのが蘇生を回復より優先させる動き。これはバフのかけ直しの観点から有効ではない。生き返らせた人がバフをかけ直しただけでまた死ぬようではダメージが一切与えられないからだ。基本的には蘇生は回復の次。
ただ例外もある。パーティーの生命線を担う役割の仲間は、他の仲間の回復より優先で蘇生させるべきである。敵の行動阻害が出来る者やヒーラーがそれに該当する。(レグナードのパラディン、試練のキノコの魔法使い、アンドレや帝国三将軍の占い師、カカロンを切らした天地雷鳴士など)
誰も死なない、死んでない状態になったら、ここで初めてキラポン(状態異常を防ぐ)や聖女の守りやフバーハ等の防御バフ(即死を防ぐ)を撒く。改めて言っておくが、死んでしまったらこれらのバフは消えてしまうので、まずは死なせない安全ラインを確保してから行うべき行動である。
状態異常の回復も誰も死んでいないand死にそうにない状態を作ってからでいい。死んで蘇生すれば状態異常は回復するので。状態異常を回復したが死んだ、では状態異常を回復した一手が無駄。
状態異常の回復の優先順位は、致死率の高いダメージ系(感電)>行動阻害系(麻痺等)>火力ダウン系だが、行動阻害系に関しては効果時間が短いものも多いので、効果時間の長いものを優先して解除することも多い。幻惑や呪い、封印は効果時間長めで火力に大きく影響する。効果時間はスキルによるので優先順位を一概には言えないが、これまで述べてきたように火力に大きく影響するものを除くという視点で優先順位を決めよう。逆に言えば火力に影響しない防御力ダウンとかは解除しなくていい。なおパーティーの生命線の蘇生は優先すべきという点は状態異常の回復に於いても同一である。
ここまで終わったならヒーラーとしての仕事は出来ている。ティンクルバトンしたりスピリットゾーンしたりホップスティックしたりしよう。逆に言えば終わってないならこれらの行動は行わなくて良い()何度も何度も言うけれど、それだけ良く見る事例なので、自分ヒーラー苦手だなって思う人は気にしてみると良いかも。
後半の方は例外も多いので、そこは経験を積んで臨機応変にやっていただければと。回復と蘇生の優先順位は多分例外無いと思われるので、まずはそこから抑えよう。
回復や蘇生が遅くてパーティーが崩壊してしまうという方向けの話もしようと思いましたが字数が足りないので、どうしよう、気が向いたら書きます。

↑本日のお写真
苦労しましたがジェルザーク3歳討伐をキャリーして頂きました!イケメン達どうもありがとう!火属性以外0.1倍とか知らなくてマグマだらけになったのは笑ったよw