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エテーネ王国歴代国王の功績第一弾 レトリウス編
最初の功績
成人の儀に必要な?獣の牙折りに挑むために、獣の王ムザーグを倒そうとした(ちなみに岩山みたいな巨体らしいです)そして、一月後に見事獣の王を討ち果たしその牙を持ち帰ってきたという。
第2の功績
レトリウスには無二の友人がいた。その名はキュレクス、常にレトリウス共にいたという。放浪者であったキュレクスは途中で倒れてるところをレトリウスに救われ、マデ氏族の集落で暮らすようになる(キュレクスは、ジア・クトと同じ異界生命体らしいです)このような友を持ったのも功績であるという。(詳しい事は知りません)
第3の功績
レトリウスはティプローネ高地に住む毒竜ガズダハムを討伐する事を決めた。キュレクスが予言した通り、大雨の日にガズダハムを決めた。
レトリウスの槍はガズダハムの心臓を貫きマデ氏族はこの地に、覇を賭けることになる。
第4の功績
レトリウスはケミル氏族という勢力を旗下に取り込んだ。その氏族は錬金術の使い手であった。その中でも族長の息子ユマテルは万物の理にまで通じるという錬金術師の使い手であった。ユマテルとキュレクスはレトリウスの双翼と呼ばれれるようになった。
第5の功績
レトリウスは他の氏族との戦争を勝ち抜き、すでに国と呼ばれるまで大きくなっていた。その威勢はレンダーシア全土にまで響いていた。キュレクスの提言により国の名はエテーネ王国となったその意味は「永遠」を表すという。
レトリウスの最後
はげしすぎる生を送ってきた代償か、その体が死病に侵されている事が分かった。キュレクスは体の時間を巻き戻す術を使った。
しかし術は効果は発揮せず、病が治ることは無かった。しかしこの時レトリウスの体に一つの力が宿る。それが時渡りの術・・・・。この神秘の能力は、死を目前に産み落とした子供にも受け継がれた。
ほどなくしてレトリウスは死病との戦いを終えた・・・・。
これが初代エテーネ国王 レトリウス女王陛下の最後である。