シュガの冒険日誌

（以下長文）
ver.4.5「5000年の旅路　遥かなる故郷へ」をクリアしました。本作は扱う題材からガッツリSFへ足を突っ込み丁寧にタイムトラベルや時間ギミックを描きながらも、しかし平和への道筋を手繰り寄せるため冒険を繰り広げる、まごうことなき『ドラクエ』の物語でありました。すぐに夢中になり、ver4のメインストーリーは二週間あまりでクリアしてしまうくらいでした。数千年の時空を超えて故郷であるエテーネを救うという、壮大でロマン溢るる冒険を体験できて感無量です。

さて掲題。以前からメインストーリーを進める中で感じていたことではありますが、ver.1にて五種族から人間の姿に戻った後、そのまま人間の姿で物語を進める方が自然なのではないだろうか……と考えています。テキストの流れでは基本的に主人公は五種族であっても（一度人間に戻った後からは）「エテーネ人」として扱われます。また、肉親たちや幼馴染であるシンイの前でもずっと他人である五種族であり続けるのはやや不自然かもしれません。

とはいえ自分はドワーフやオーガが好きですしドワーフでプレイしています。なので自分としては『依代である五種族の身体と主人公の魂はもはや分割できないくらい融合しており、人間に戻ることはできない』という自分都合の設定を設けるこにしています。（ver.5以降に主人公が人間に戻らないとストーリー上、成り立たない状況が出てきてしまうと困りますが……苦笑）

みなさんはこんな葛藤だったり、種族へのこだわりはありますでしょうか？　コメントにてお聞かせいただければ嬉しいです。