ホラー映画やサイコスリラーではよくある場面。
「バスルームや水場で女性が襲われる」
サービスシーンともよく言われるのですが、
これをやるのにもちゃんと理由があるんだとか。
まず「女性が襲われる」という事で、
悪質さ、容赦の無さを演出し、
犯行がいかに理不尽なものかを観衆に印象付ける役割を持っているそうです。
…オガ男の様な筋骨隆々のマッチョマンが最初にやられるのも、
それはそれで異常性を感じますがね。
次に「日常の落ち着く場面→殺人シーン」の突然のシーンの移り変わりで、
シーン間のギャップで非日常感を際立たせる効果があるんだそうです。
徐々に日常が浸食されていく呪い的な恐怖もありますが、
急激な変化で観衆に「予想をさせない」事に一役買ってくれるんだそうです。
そして「水場だから血糊の処理が楽」だそうです。
そりゃもうシャワールームや風呂場ですからね。
ちょっと手を伸ばせばすぐに血糊を洗い流してリテイクができますから、
撮影するときには助かるみたいですね。
こんな感じにホラー映画というのは、
結構製作者の都合が絡んでいるシーンというのがあるみたいですね。
それを視聴者に見抜かれない様に演出する。
更にその後の展開を予想させない様するか、
あるいは「お約束」を守る王道で行くのか、
最近では制作者と視聴者のその「読み合い」が熱いみたいですね。

…つまりはそういうことだってばよ。
いや、違うって。
襲おうとかそういうんじゃないから。
ただちょっと一緒に湯浴みをしたかっただけだしィー。
そんな邪な心持ってないしィー。

うん、満足。
自分解放した。

ウッヒョー!
と、こんな感じで新年からプラコンセット満喫しております。

しかもこれだけ好き勝手やっても手編みの服を作ってくれる純粋さに涙が出てきます…。
イキテテヨカッタヨー。
本年もこんな感じで行きますのでよろしくお願いします。