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ガオー牙王

イッキュウ

[イッキュウ]

キャラID
: MO364-367
種 族
: エルフ
性 別
: 男
職 業
: 魔法使い
レベル
: 137

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イッキュウの冒険日誌

2025-10-13 09:41:20.0 テーマ:その他

光を継ぐ者達 第四章 断罪の因果 第一話 封印の前に立つ者

第一話 封印の前に立つ者

灼熱の地鳴りが絶え間なく響くカルサドラ火山の地下
岩肌は真紅に染まり、空気すら焼けつくような熱を帯びていた。

リク、セリア、バロムの三人は、苛烈な熱風に耐えながら、魔王が潜む最奥を目指し、深く深く地底を進んでいた。

やがて、道は広間へと開ける。

そこは、かつて古の王たちが何かを封じたという、巨大な石扉の前。
灰と紅蓮が交じる空気の中、荘厳なる石の門が、まるで呼吸をしているかのように脈打っていた。

――そして、その前に一人の男が立っていた。

漆黒の衣に身を包み、顔を仮面で隠す男。
白地の仮面には、輝くような金の紋様が刻まれている
「誰だ!」

リクが油断なく男を睨みつける。

男は動かず、ただ、深く沈んだ声で問いかけた。

「――なぜ、そこまでしてドワーフどもを救おうとする?」

不意を突くような問いに、三人は足を止めた。

「かつてドワーフは、三闘士の偉業により、深き闇を抜け出し、光を得た。
だが彼らの末裔たちは、何をした?」

仮面の下から静かに響く声は、冷たく、しかしどこか痛みを孕んでいた。

「覇を争い、領土を奪い合い、自然を喰らい尽くした。
兄弟が血を流し、国が焼け、民が斃れた。
やがて、二つの国は消え去り、残されたのは、誓いを忘れた一族だけだ。」

リクたちは言葉を失っていた。

「貴様らは憎むべきだ。血の誓いを、歴史を、そして祖先を侮辱されたことを。
それでもなぜ……その民を、種を、未来を救おうとする?」

男の声が震えた。

「選択を間違えたのだ。ドワーフたちは。
そして、間違え続けた。救う価値などどこにもない」
その言葉に、セリアが一歩前に出る。

「それでも――私たちは、選びたい。
過去がどうであれ、いま手を伸ばせる誰かのために」
だが、男は静かに首を振った。

「私は忘れなかった。
かつてドワーフが犯した、すべての愚行を。
そして、それを正す術も選び取った。」

ゆっくりと、男が仮面に手をかける。

「赦しはない。滅びこそが、償いだ。」

仮面が落ち、露わになったその顔に、リクは目を見張った。

――どこか、自分自身の面影がある。

「我が名は、灰謀のハーゼル。
三闘士カブの実子にして、第二代ガテリア皇国の王。そして、ドワーフという種族に引導を渡す者だ!」

石扉の前に立ち塞がる男の目に、決して揺るがぬ決意が宿っていた。
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