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知の祝祭の攻略者

バーン

[バーン]

キャラID
: GZ975-442
種 族
: オーガ
性 別
: 男
職 業
: レンジャー
レベル
: 100

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バーンの冒険日誌

2015-07-07 22:56:27.0 テーマ:【期間限定】七夕

願いを叶えいつの日かそうなるように生きていけ

気付けばボクはここにいた

【七夕の里】


なぜここにいるのか分からない 思い出せない

周りには誰もいない


ただひとつ。

記憶の隅に願う場所。
そこにたどり着いたことだけはっきりしてる


なぜここにボクは来たかったのだろう

灯りのない道を進むと奥からぼんやり光が見えた


誰かいる…?

急ぎ足で光の方へと向かう


「これは…!?」


人の気配ではないが温かな光に包まれたそれはまさしく人のようだった


「…短冊?誰かが書いたものがたくさん飾ってある…」


1枚を手に取ってみる

【6億当たりますように】

冒険者の誰かが書いたのか

・・冒険者?

ボクは・・?

・・・

他の短冊も取って読んでみる

【相方ができますように】【次こそ理論値完成】【ずっとドラクエ出来ますように】

何を言ってるかさっぱり分からない
でも ボクは …

ガサッ

!!!

【笑っていられますように】

1枚の短冊で手が止まる

何かが頭を駆け巡り記憶の蓋が開いた音がした


そうだ ボクは

いつも笑っていたいっていう 誰かの願いを
少しでも叶えたいと

それで 日誌を書き続けてるんだ

下らないことや バカなことを書いて

笑えた っていう

笑っていたい っていう

誰かの願いをかなえるんだ



こんなとこにいる場合じゃない

出口は …?

早くもどって日誌を書かなきゃ!


暗闇の中 走っても走っても
出口は見つからず



やがて満天の星が輝く 岬に出た



足元には1枚の短冊。


カサッ

拾いあげ 願い事を読んでみる






【なつのよる たんざくかざる ふれんどが
えがおのままで すごせますよう】






「・・・これは!!」

・・思い出した! ボクが昔書いた短冊!




  そうか


ボクは誰かの願いを叶えるために ここに来たんじゃない

違ったんだ


ボクの
【みんなが笑顔で冒険出来ますように】という

ボク自信の願いを叶えるために ここに来たんだ



ここは 願いを叶える場所


短冊はより一層光を放ち、記憶の鍵となり
空へと消えていく


同時に辺りからは太鼓の音や人の笑い声が聞こえる


「・・戻って・・・きた?」


まだ夢見心地のボクにメッセージが届く

【日誌、読みましたよ】



ナイスなタイミングのフレンドのエガオがスんでいた




思わず ボクは つぶやいた

























「これでナタフェスとかムリヤリやな( ´,_ゝ`)」






   皆様の願いが叶いますよう☆


              2015/7/7 七夕
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