時に思う
見つめる先に何があるのだろう と。
昭和の終わりか平成の始まりか。
いつ頃だったか あまり記憶は定かではないが、こんな暑い夏のある日だったのは覚えている。
ウルサイ音と共にとても大きな重機が動いていたのを。
家の前の砂利道が、真っ黒なアスファルトに変わったのを。
石につまずいて転んでケガすることも減る。 近所のお兄さんに教えてもらってたスケボーがここで出来る。
子供ながらに 目の前のその小さな変化はワクワクした。
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色々あり、僕は人より少しだけ早めに自分の力で生きていくことの大切さを知った。
中学では知り合いの所でバイトをさせてもらい、稼がせてもらった。
実家を出た後は夢の一人暮らしが始まった。
都会や繁華街とかに住んでるとね。 辺りの店がすぐに変わってたりして
「ここ、前は何の店だっけ~?」とか言いながら友達と笑い話になることも少なくないですよね。
久しぶりに実家に帰って ふらーっと散歩でもしてると
すげー変わってるんですよね。
よく通ってた駄菓子屋とか本屋とか、、
無くなってたりコンビニになってたり。
不思議なんよね。
子供の頃のワクワクした小さな変化は 大人になると少しだけ寂しく感じる
それはきっと ずっと同じではいられないことに気付かされるから
人も 物も 景色も そしてドラクエも
4年はあっという間だったが長い
僕の目の前には何があっただろう
これから何が映るだろう
この世界は変わる 変わり続けてきた 変わっていくだろう
アメリカに行ったアイツは何してるだろう
保育士を目指したあの子は無事になれたかな
友達を作るのが苦手なあの子はうまくやってるだろうか
いつも笑顔のアイツはどこがで「ウシシ」と笑っているだろうか
もうここには居なくても、どこかで元気でいてくれたらそれでいい
アストルティアで出会ったという事実だけは変わらないのだから
この先のアストルティアがどう変わっても
俺は変わらねーよ
真っ直ぐ前を見つめ続けてるからな
いつでも戻ってきな
ボインですな ふむ(´・ω・`)
こんばんは!いつもと変わらないプギャーm@(^o^)バーンでした。