ジルの冒険日誌

お前たちは誰も知らないだろう。
闇に葬られた歴史。記録には一切残っていない出来事。

遙はるか遠い日の12月24日。
この日に……。神は死んだ。

僕は「あの日」までは、ただの神を取り巻く天使だった。

しかし遙はるか遠い日の12月24日、僕は悪魔と血の契約を結んだ。
天使から「堕天使」と呼ばれるようになったその日。

すぐに僕は動いた。
仲間だった天使たちは、あっという間に皆殺しにしたさ。

神をも葬るのは容易いことだった。
悪魔との血の契約で得た力は凄まじいものがあった。

……しかし、忌々しい天使たちが力を合わせ新たなる神が降臨した。
それが12月25日、クリスマスと呼ばれる日となった。

これが人間たちに伝えられている「イエス・キリストの降誕祭」
歴史には、それだけしか伝わられていない。

忌々しい……。

僕は長い時間をかけてチャンスを狙っていた。
再びこの手で、神を葬り去りー。
我こそが神だと名乗りを上げる日を……。

今こそ、僕が再び動き出す時。

忌々しい神や天使たちを再び葬り、今度こそは僕が神となってやろう。

誰も知らない「クリスマス」の再演の時は来た。
復讐の時は満ちた。

＊☆ ･ﾟ･＊ tremble and wait ＊☆ ･ﾟ･＊
……「Merry Xmas.」

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#変化球クリスマスストーリー
#妖艶な
#堕天使
#魔王スタ

X:@creajiru_DQX 

皆さん、こんにちは♪
わいわいハッピーなクリスマスに僕がお届けした変化球クリスマスストーリー。
「fallen angel.」長らく引っ張って来ましたが、ここで最終章です。
最後の英文でさらにあやしさ爆発を狙ってみましたｗｗ

(ちなみに意味はtremble and wait→震えて待て)

「キラキラなクリスマスもいいけど、ダークなクリスマスもあってもいいじゃない！」

を、コンセプトにして先月から今日まで続けたストーリー。
皆さん最後まで読んで下さって、ありがとうございました♪

今回のロケ地:魔王スタ様
この日誌の写真調整で魔王スタ様を巡っている時、なんと主様にお会いしちゃった！
ドキドキしながらご挨拶したら、すごく気さくに話してくれました(人▽〃)♪
2枚目の写真のネルゲル様をネタに使う許可も快く下さいましたｗ

お優しい方で、4枚目の写真の背後にうっすら妖しい城が見えるポイントとかご案内下さって、めっちゃ嬉しかったです。
本当にいつもお世話になります。ありがとうございます！

☆★少しだけいい機会なので、皆様にご挨拶を☆★

今年もたくさんのドレアや写真、日誌を書いて来ました。
ハウジングもたくさんの家を作り上げて来て、幸せな気持ちです。

僕のドレアや写真、日誌のスタイル。変化球が非常に多いです。
こだわりが強すぎるので、恐らく決して万人受けしないのは自分で100も承知です。

僕はドレアに関しては正統派な皆さんに支持されるものも、もちろん作れます。

ですがフリーコメントにも書いてあるとおり、「僕は僕の個性を大切に」

「妖しげな雰囲気」「中性的」「妖艶さ」
これは僕のドレアの最大の特徴です。
長い間、ドレアを趣味として築き上げた僕らしいスタイルなのです。

誰かお1人でも僕のスタイルをリスペクトして下さる方がいらっしゃる限り、僕は僕らしく自分を魅せていけたらなと思います☆

年内はまだティアドレも控えおりますので、日誌はまだ書きます。
これからも僕の変化球なドレアやストーリー、是非また楽しんでくれたら嬉しいです
(≧▽≦)b

今回は長くなってしまいましたので、fallen angel.【終幕】のドレアレシピの記載は割愛いたします。マイコーデコレクションに上げておくので、確認されたい方はそちらで詳細をご覧に頂けたらと思います☆

皆さん最後まで読んでくれてありがとうございました♪
また次回、お楽しみに＊☆ ･ﾟ･＊