https://hiroba.dqx.jp/sc/diary/156816989488/view/6566634/
その1のリンク↑
※見れない人はページから探してね!!!
その1からの続きになります。
※この日誌も応募作品の説明にVersion4.5までのネタバレを含みます。閲覧にはご注意ください。
一応写真載せておきます。
●自己PR解説
『指針厳しい王都の昼下がり、目を覚ますとそこには猫がいた。
「…」
「迷子…じゃないよね 君も逃げてきた?」
「…」
「ここがどこかわかる? よそへ行った方がいいよ」
「…」
「それなら… わたしと一緒に来る?」
「にゃ~ん」
まさかあの子とこんなに長い旅をするなんて、思わなかったな。』
※本文に『』部分は含まれません。ブラウザによっては「…」の表示が行の下の部分に映る場合があると思いますが、行の中央に表示されるのを想定しています。
その1の概要にて、世界観の説明はしているため省略しますね。
150文字の制限に収めるため、当初170文字くらいで考えていたアイデアを切り詰める必要がありました。
こちらが当初のアイデア↓
『指針厳しいキィンベルの昼下がり、目を覚ますとそこには猫がいた。
猫「…」
私「迷子には見えないけど…あなたも逃げてきた?」
猫「…」
私「ここがどこだか知ってるでしょ?別の場所に行ったほうがいいよ」
猫「…」
私「それなら… 私と一緒に来る?」
猫「にゃ~ん♪」
まさかあの子とこんなに長い冒険をするなんて、思いもしなかったな。』
切り詰めたポイントを箇条書きで示してみます。
・話者名をつけなくても誰がしゃべっているかわかるため、話者名を削除
より短い文字数で同じ意味を表現できる部分のテキストの変更
・「指針厳しいキィンベル」→「指針厳しい王都」
・「迷子には見えないけど」→「迷子…じゃないよね」
・「あなたも逃げてきた?」→「君も逃げてきた?」
・「ここがどこだか知ってるでしょ?別の場所に行ったほうがいいよ」
↓
「ここがどこかわかる? よそへ行った方がいいよ」
・「私と一緒に来る?」→「わたしと一緒に来る?」(「わたし」が漢字だと堅苦しい印象を持たせてしまいそうだったのでここだけ例外です)
・「にゃ~ん♪」→「にゃ~ん」(猫の考えてることは人にはわからない)
・「長い冒険をするなんて、思いもしなかったな。」
↓
「長い旅をするなんて、思わなかったな。」
構想の段階では魚子は移住してきたウェディという設定ではなく、凄腕の隠密だったりもしました。無慈悲な隠密は猫に対してどんな感情を抱くのか…もおもしろそうな?
ちなみに切り詰めた後はピッタリ150文字に収まってます。
-----------
●撮影方法
使っている撮影機能は以下のとおり。
【フィルター設定】
インスタント
【フォーカス設定】
ピントを合わせる距離:1
ピントの奥行き:1
ぼかしの強さ:4
【フレーム設定】
シアター
【こっちむいて設定】
常にカメラの方向に
過去の王都キィンベルでは都合で撮影できなかったため、現代のキィンベルで撮影しています。なので応募作品の世界観と実際の撮影場所では時間軸のズレが生j(以下略)
自己PRの「昼下がり」に時間帯と雰囲気を合わせるため実際にお昼の時間帯で、天候が晴れの時のみを選んでいます。
魚子の表情と動きはしぐさ「ねる・2」、仰向けで寝るしぐさを表情の設定なしで行い、しぐさをキャンセルして起き上がる瞬間を猫のついてクンの特定のモーションにタイミングに合わせて撮影しました。
長らく写真コンテストに応募してる人ならわかるはず、タイミング合わせの難しい撮影方法です。
最近の自分の撮影方法の好みは、しぐさを行っている間の特定の表情になったタイミングで歩きを行い、しぐさキャンセルをしてその瞬間に残っている表情を撮影する方法でしたが、今回はしぐさ中の表情をそのまま撮影しました。
猫は立ち止まっている間に3種類の動きをランダムでこれまたランダムなタイミングで行うため、猫の動きを待ちながら撮影をすることになりました。
撮影の途中で天気が変わってしまったり、猫が思った動きをしてくれないまま夕暮れになってしまったり…と現実で猫を相手にしたときに通じる忍耐力が必要な撮影だったような…w
思い通りの写真が撮れてよかった。
----------
その3に続く
その3へのリンク↓
https://hiroba.dqx.jp/sc/diary/156816989488/view/6566691/