2020-09-10 00:10:17.0 テーマ:プレイヤーイベント告知
イベント名 |
風物詩アフロの集い 『 アラビアンアフロ 』
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イベント開催 場所 |
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参加条件 |
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イベントの内容 | バージョンアップが近づいてきましたね。 つまり、アフロにする季節がまたやって参りました。 風物詩アフロのお時間です。 ■風物詩アフロとは? バージョンアップ前にはアフロにして、来たるべき新バージョンを待つ、アストルティアの厳かな風物詩です。 アフロを見た人たちが、「ああそろそろバージョンアップなんだなぁ」と思う、季節の移り変わりを示す風流な儀式です。 詳しくは、拙日誌を見てください。 http://hiroba.dqx.jp/sc/diary/158600746010/view/4333310/ ■風物詩アフロの集いとは? せっかくなので集まって写真を撮ろうというイベントです。 ゆるく集合、ゆるく解散。 何をするわけでもありません。 街行く人にアフロをアピールすることが目的です。 今回の推奨ドレアは「アラビアンなドレア」です。 めくるめく魔法と砂漠と伝説の物語、アラビアンナイトの世界、に似合うような、エキゾチックドレアをぜひ! もちろん、普段の格好でも構いません。あくまで推奨ドレア、です。 本当にただ叫んでるだけなのでお気軽にお越しください! ■写真の公開について このイベント撮った写真はTwitterや冒険日誌上で公開する予定です。 参加者・見学者の方も、冒険日誌、ブログやTwitterで自由にアピールしてください。 ハッシュタグ: #風物詩アフロ 見学も歓迎! プレイヤーイベントに慣れていない方も、どしどしお越しください! ■今回の物語 (読み飛ばし可 『 さぁ次は、砂漠で出会ったアフロの町のお話をしましょう。 ある時、羊飼いのニザンが砂漠を旅していました。 ところが何をどう間違えたのか、いつもなら五日で着く道のりを、十日経ってもたどり着きません。食べ物は早尽き、水もあと一日分を残すのみです。いつもならポール山のようなラクダのこぶも、今はアデン湾のように平らになっています。 こんなことなら慎重に、キャラバンを組んでから砂漠に出るのだったと思いましたが後悔でしかありません。 心なしかいつもより大きな太陽が、カラットの実のように赤く輝き、砂漠の端にかかっているころ、ニザンは遠くに人の明かりを見つけました。星が地上に落ちたのかと思いましたが、あれは確かに人の灯す明かりです。 最後の力を振り絞ってニザンはその町にたどり着きました。幻ではありません。町の真ん中にあるオアシス湖でゴクリゴクリと水を飲み(井戸の順番を待つのがもどかしかったのです)、一息ついたとき、ニザンはあることに気付きました。 町を歩く人がみな、アフロなのです。老婆は白髪、砂漠色より濃く焼けたあの男は赤というように色とりどりではあるものの、みな立派なアフロ頭でした。 ニザンは街角で水差しを売っていた気のよさそうな男になぜアフロなのかと尋ねてみました。 「あぁそれはね」と男が言いかけたとき、突然大風が吹き、ニザンはなぜアフロなのか、その理由を聞きそびれました。 仕方なく、今度は犬を追っていた子供に同じことを尋ねました。緑色のアフロのその子供は、ジロジロとニザンを眺め、「みんながアフロなのは」と言った瞬間、角から現れた母親が子供を呼び、子供は「もう行かなくちゃ」と立ち去ってしまいました。 こうなるとますます気になります。ニザンが次は誰に声をかけようかと悩んでいると、ニザンの袖を引くものがおり、振り返るとそこには花のような笑顔の妙齢の桃色アフロの女性が立っていました。「アフロの理由を知りたいのね? そのことを知りたければ、来週メギストリスの都においで。そこに来ればわかるよ」 こう言われてしまっては、ニザンはメギストリスの都を目指すしかなく、幸い今度は迷うこともなく、四日をかけてメギストリスの都にたどり着いたのでした。そして――。 あぁもう夜も更けて参りましたね。続きはまた、明日の夜にいたしましょう。王様、今宵もすてきな夢を見られますよう、ササンの神に祈っておりますわ。 』 |
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