2021-03-24 00:19:12.0 テーマ:プレイヤーイベント告知
イベント名 |
風物詩アフロの集い 『 一回やってみたかったと彼は言った 』
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スケジュール |
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イベント開催 場所 |
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参加条件 |
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イベントの内容 | バージョンアップが近づいてきましたね。 つまり、アフロにする季節がまたやって参りました。 風物詩アフロのお時間です。 ■風物詩アフロとは? バージョンアップ前にはアフロにして、来たるべき新バージョンを待つ、アストルティアの厳かな風物詩です。 アフロを見た人たちが、「ああそろそろバージョンアップなんだなぁ」と思う、季節の移り変わりを示す風流な儀式です。 詳しくは、拙日誌を見てください。 http://hiroba.dqx.jp/sc/diary/158600746010/view/4333310/ ■風物詩アフロの集いとは? せっかくなので集まって写真を撮ろうというイベントです。 ゆるく集合、ゆるく解散。 何をするわけでもありません。 街行く人にアフロをアピールすることが目的です。 今回の推奨ドレアは「江戸」です。 江戸と聞いて果たして何を思い浮かべるのか? 武士? 町人? 花魁? 浮世絵? それは、人それぞれ! 余裕のある方は江戸をテーマにしたドレアでぜひ! もちろん、普段の格好でも構いません。あくまで推奨ドレア、です。 本当にただ叫んでるだけなのでお気軽にお越しください! ■写真の公開について このイベント撮った写真はTwitterや冒険日誌上で公開する予定です。 参加者・見学者の方も、冒険日誌、ブログやTwitterで自由にアピールしてください。 ハッシュタグ: #風物詩アフロ 見学も歓迎! プレイヤーイベントに慣れていない方も、どしどしお越しください! ■今回の物語 (読み飛ばし可 『 自ら赤いアフロをなでながら、ゲンロクはそろそろか、とつぶやいた。 「所長! しょーちょおー! 次のテーマをそろそろ決めないと!」 足音高らかに部屋に入ってきたのは桃色アフロの美女、カセイである。ウェディの青い肌と桃色が見事にマッチしていると評判、だと本人は思っていることをゲンロクは知っている。 カセイの視線がゲンロクに向いたことを目の端で確認すると、再び机の上に両手を突き、間に置いた大げさな装丁の本の見つめ、わざとらしく言った。言ってみた。 「こ、これは……!」 「……」 カセイの反応がない。ので、もう一度。 「なんと、こ、これ「聞こえてますって』 カセイの声が心なしか冷たい。いや、視線も冷たい。 「で?」 「で、とは?」 「どんな反応をして欲しかったんですか?」 「一体何を発見したと言うんですかゲンロク所長! みたいな素直な驚きがあれば最高」 「それから?」 「それから我が輩が、これを見たまえと言うからこの本を覗き込んで欲しい」 「すると?」 「これは『エド』という文化について記した本なのだ。この文化が実にすばらしい。町人文化を中心とした華やかかつユニークなファッションがあるかと思えば、高潔を美に表した武士ファッションがある、実にすばらしい、と言う」 カセイの瞳が穏やかになるのをゲンロクは見逃さなかった。 「これだよこれを次回デザインのテーマにしてはどうかね」 「エドって架空の神話ですよね? 色々な作者が同じ世界観で作品を作っているという」 「そうだとも。だからこそ、現実に見てみたいとは思わんかね。この独特のファッションを」 「たまーに、いいこと言うんだよなぁこの所長」 「カセイ君、せめて『心の声が漏れておるよ』とツッコミを入れられるくらいの表情はしてくれないかね、そんな罠にかかったばかりのイノシシのような顔で我が輩を見つめたまま言うのではなくもっと穏やかな、いやあの、すみません」 「はい、じゃあさっさと告知打ちますよ! 時間ないんですから!」 「うむ! テーマは『エド』だ! エドファッションだ! 忙しくなるぞ~!」 』 |
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