昨日は久しぶりにすごろくに行ってきました。夜遅いのにお付き合いくださったちゅとさん、マーチさん、リンさんありがとうございます。
普段はあまりすごろく行かないんだけど、やっぱり楽しいですね!
最後はマーチさんの家で、写真をパチリ。相変わらず角度とか調整が><
家に帰ってから、1階に部屋をいくつか作りました。広いんだけどガラーンとしてて寂しかったので、マーチさんの家を参考にして襖を置いて3部屋ぐらい作りました。
しかし襖をうまく並べられなかったので途中でマーチさんに来てもらい、少し調整してもらいました。マーチさんありがとう。
以前に住んでいた家だと和室を一部屋作っていたのですが、そこも畳が綺麗に並べられず当時交流のあった方にお願いして並べてもらったりもしましたね。
上手な人がうらやまし~~~~~。
文字数の関係であと1回を残すのみとなりました。
★☆~~二次創作ってナニ?という方への解説~~☆★
マンガやゲームなど既に作品として成立している物のキャラクターを使って、原作者と無関係の第3者が物語をつくること。キャラ崩壊や原作無視が許せない方は閲覧をススメません。
いつも出てくるダヌモの話も二次創作に該当します。
※画像は記事と関係ありません※
突然まばゆい白い光が空全体を覆い尽くし、辺りは昼間のように明るくなった。夕暮れの太陽を直視しても何も感じなかったはずなのに、眩しさに僕は目を細める。
これがラージャ神父様の言っていた、天の国の光なのだろうか?
ほんの一瞬そんな思いに駆られるが、直感がこれは別物だと告げていた。じゃあ、これは何なのだろう?
疑問に囚われていると、空の上から優しい声が聞こえてきた。
「誰?」
心に染み入るようなどこか懐かしい、だけど厳しさも感じる声に僕は問いかける。
返事はすぐさま返って来た。が、告げられた内容に僕は畏敬の念さえ抱く。
何故、そんな存在が僕のようなちっぽけな者に声をかけるのだろう?
「・・・・・・えっ?」
告げられた申し出に、僕は間の抜けた声を上げた。
何と、僕と同じ名前の人間の青年のために、自分の身体を差し出せと言うのだ。同じ日に死んでしまったけれど彼にはまだやることがあるから、生きていくための器が必要なのだと。
冗談じゃない!
死んでしまったとは言え、あれは紛れもなく僕の身体だ。誰にも渡す気なんかない。それに誰かの魂が入ることで生き返るなら、自分が生き返りたいものだ。そもそも誰かに身体を明け渡すために、僕は死んだわけじゃない。
でも、最終的に僕の出した返事は、Yesだった。
自分のことで、みんなが泣いている姿なんかもう見たくなかった。
それにこのままだと、ヒューザが罪に問われてしまう。僕1人のために、親友に人殺しという十字架を背負わせたくはなかった。
「それで、みんなの心が救われるなら」
僕は答える。
それとほぼ同時に、一陣の風が横手を通り過ぎていくのをはっきりと感じた。
小舟に横たえられていた僕の身体が、意志を持って起き上がるのが遠目に見えた。その場の空気がざわつき、ヒューザが僕の姿をした何者かに駆け寄って行く。
「ありがとう」
誰にも聞こえないと分かっているのに、僕は呟く。
ありがとう。
みんなの心を救ってくれて。
ヒューザに人殺しの罪を負わせないで済んで。
僕は君の器になるために、生まれてきたわけじゃない。
やりたいことだって、本当はまだまだたくさんあった。
それでもこれで村のみんなに笑顔が戻り、ヒューザが罪に問われないのなら。きっとこれで良かったんだと思う。
僕の身体を借りた彼を見守り、
「彼になら譲ってあげても良かった」
いつかそんな風に思える日が来たら、僕の魂も救われるのだろうか?
自分が何のために生まれてきたのか、分かるのだろうか?
こっちもよろしくお願いします。
★長い長い夜の間に★
http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=5356698
♪海に消えた祈り♪
https://www.youtube.com/watch?v=X9NhGuDBcFw
♪Don't have to Worry♪
https://www.youtube.com/watch?v=ZGqbBRKjufM
小説って、
「情報を分かりやすくまとめる」
だけじゃなくて、
「こういう状況だったら、どう思うのか?この人物だったらどういう行動をとるか?」
という事も考えて書かないといけないのですごく細かい・・・。
昔は、
「人物の行動に説得力がない」
とか
「どうしてこの主人公で、どうしてこういう話じゃないとダメなのか理由が必要」
と言われてよくへこんでました。