スムラの冒険日誌

8回目のレベル転生も終わり、レベル42になったルャさん。

「次にレベル50になったら、旅に出ますニャ」

と言っていたので、いよいよその時期が近づいてきました。
そして今日は再び、2人で海水浴へ。

「みぎゃああ～！ご主人、カンベンしてくださいニャ～～～っ！！」

まだ足が着く場所に立っているはずなのに、さっそく悲鳴を上げるルャさん。

「顔を水に漬けることから始めればいいんだから、焦ることないよ」

何度もなだめたんだけど、う～んダメっぽい。猫だから泳ぎが苦手なのかな？

「なんで泳ぎ方なんか教えようと思ったんですニャ？オイラは泳ぐのが苦手なのに！」

恨みがましい目で睨まれてしまいました。

「僕と離れても、ルャさん自身で好きな時に魚が狩れるように。それで食べ物に困らないように、ってしてあげたかったんだけどね」

猫に泳げなんて、無理な相談だったのかな？
結局、泳ぎや魚の獲り方を教えるのは今日は諦めて、そのまま帰宅することになりました。 ・・・・・僕ね、

「どうやったらその人を幸せにできるかな？」

って考えちゃうことがあるんだ。

誰かに何かをお願いした場合、やっぱり何か対価を考えてしまうじゃない？それが仕事だったらお金を払えばオシマイだけど、無償でやってもらった場合はどうなのか？っていうお話。

手ぶらでは帰したくないし、自分が何かした時も手ぶらでは帰りたくないの。

たまにボランティアでイベントに出ることもあるけど、その時だって「機会を与えてもらい、出させてもらっている」という感謝があるし、お昼にお弁当だってもらえる。だから、そういう意味ではきちんと対価をもらっていると思っているんだ。

まあ、「○○をもらえる事が目的なの？物欲にまみれてるね！」と言われたらそこまでなんだけど、

「誰かに”ありがとう”って言ってもらえる」

それだけだって充分な対価になるんじゃないの？誰にも感謝されなかったら、報われないと思うもの。 ただいま～！って、ノフルさんまたお風呂に入っているのか。
僕が声をかけたらビックリするだろうから、ルャさんにお願いしよう。

「ノフルさん、そろそろご主人が帰って来ますニャ」

「あら、大変！こんな見苦しい姿を見せるわけにいかないから、すぐに着替えてお風呂も掃除しなくちゃダメですね」

「お風呂は掃除しなくていいですニャ。後でご主人が、”汗をかいたからお風呂に入りたい”って言ってましたニャ」

あれ？？僕、そんなこと言った覚えないけど？
ルャさんは何を言っているのでしょう？？？ 「ルャさ～～ん。これ以上は曲がらないよ。もうカンベンして（泣）」

言われるままお風呂に入ったら、その後に待っていたのはルャさんからの、

”ストレッチと柔軟体操のご指導”

でした。

僕、カラダがすごく固いんですよね。中学校の体育のテストで前屈をしたら、結果はなんと「マイナス13センチ」というありさま。

「別にカラダが固くても日常生活には困らないでしょ？座るとき自然な姿勢がとれなくなったりはするけど」

僕がぶつぶつ言っていると、

「カラダが固いと脂肪もつきやすくなるし、関節が動かないからケガもしやすくなってしまいますニャ」

う～ん、それは聞いたことあるけどさあ。
他にも脳卒中とかの原因にもなり得るんだよね？

「お風呂に入ったばかりでカラダが温まっているんだから、今がチャンスなのですニャ」

分かってはいるんだけど・・・いるんだけどお～～～～～～～っ！！！！！！

動画サイトに自作の歌を投稿をしています。
作詞したのと歌っているのが自分です。
ドラクエ10がキッカケで生まれた曲が3つあるので、紹介します。

♪Don't have to Worry♪
⇒https://www.youtube.com/watch?v=ZGqbBRKjufM

昔、加入していたチームのサブリーダーさんがモデルです。
ご本人が「元うつ病」と言ってたのですが、「辛いことはあるけど、生きていけるよ」といった感じのことをテーマにしています。

♪海に消えた祈り♪
⇒https://www.youtube.com/watch?v=X9NhGuDBcFw

去年pixivに書いたウェディの二次創作小説をテーマにしています。ヒューザがレーン君を死なせたことに気づいたら、こう思うのでは？という感じの内容です。

♪AM00:00～RAGE～♪
⇒https://www.youtube.com/watch?v=cJ-gZb45dko

オンラインゲーム上で「13歳の女の子と、34歳の男性が付き合っている」というテーマの曲です。
自分が16歳年下の相手と、そしてあるフレンドさんが18歳年下の女の子と（ゲーム内で）付き合っていた話がキッカケで生まれました。