うちのスライムのダヌモ君と、少し前までいたねこまどうのルャさんです。
むっつりスケベな性格と、おっちょこちょいな性格とのことです。
そしてルャさんが旅に出た後、最近我が家にやって来たモーモンの女の子ネビィオちゃん。それなりに穏やかだったダヌモ君とルャさんと違い、性格は・・・負けず嫌い!?
これまで2回もマスターが代わったみたいで、もう5回もレベル転生しているとのこと。そして我が家に来てすぐ、6回目の転生も終わりました。
「ああ~ん、アレもコレも終わらないよう。煮詰まってきちゃった」
その日、僕は机に向かいながら頭を抱え込んでいました。
目の前には半分だけ文字の入った紙の束。
例によって原稿の依頼が来ているのですが、遅々として進まないのです。
今日はこれだけに集中して、日替わり討伐はお休み★
と思っていら、こんな日に限ってプスゴンの4万が当たっちゃった。
欲しい人はあげるので声をかけてね♪
というのは置いておいて。
今回引き受けているモノは納期がなく、「できる時でいいですよ」と言われているので、なかなかお尻に火が点かなくて困っているのです。
待たせちゃっているんだから、やんなきゃ。やんなきゃ。という思いはあるものの、ついつい相手のご好意に甘えてしまうと言うか~~~~。
でもでも明日は帰りが遅いんだし、今日のうちにコレを終わらせて~~・・・(泣)
頭を抱えながら足元を見ると、床の上で寝ているネビィオちゃんの姿が!!
僕はなんとなく、ソロソロ~と近づいてみました。うん、熟睡してそうだなコレ。
煮詰まっている時ってね、なんとなく猫をモフったりすると落ち着きませんか?
最近メギストリスで「モーモンの毛皮を使ったコート」が出るとかいう話も出ているし(※そんな情報はありません、念のため)、なんか触ったら気持ちよさそうな気がする。
・・・ぷにぷに。ぷにぷに・・・・。
「ご主人~。何やってんのお?」
暇をもてあましたのか、スライムのダヌモ君がぴょんぴょん跳ねて近づいてきました。
「し~~っ、静かにしてよちょっと。起きたら怖いし」
鉛筆の先でネビィオちゃんのホッペをぷにぷにしているところを目撃され、僕はそっと人差し指を自分の口の前に立てました。
「こいつを突っついて遊んでいるの?」
「だから静かにしろって」
なんて言いながらも、起きないので今度は手のひらで頭をナデナデ。
うう~ん。やっぱり思ったとおり、モーモンの毛皮って気持ちいい。ウサギかチンチラを触っているような手触りがして、なんかいいなあ。
そんな事をしているとダヌモ君がますます近づいてきて、同じようにネビィオちゃんをツンツンして遊び始めました。
「あ、ちょっと。そんな勢い良く突っついたら・・・」
制止の言葉もむなしく、ダヌモのつつきでネビィオちゃんは遂に覚醒!
「ぎゃあああ~っ、何すんのよこのどスケベ!!」
「うわあ~ん、ごめんなさい!」
「痛いよう~!!」
セクハラだと思われたみたいで、僕もダヌモ君も思い切り噛み付かれてしまいました。
「もう、アタシあっち行って寝てる。近くに来ないで!!」
ぷりぷり怒りながら、ネビィオちゃんは隣の部屋に引っ込んでしまいました。ちょっと癒されたかっただけなのに~。
「ご主人がイケナイんだよ。寝ている女の子を突っついたりするから」
「ダヌモも思いっきり触ってたじゃん」
ヒリヒリする肩を押さえつつ、僕は釈然としない気持ちになっていました。
動画サイトに自作の歌を投稿しています。
ドラクエ10がキッカケで生まれた曲が3つあるので、紹介します。
♪海に消えた祈り♪
⇒https://www.youtube.com/watch?v=X9NhGuDBcFw
去年pixivに書いたウェディの二次創作小説をテーマにしています。ヒューザがレーン君を死なせたことに気づいたら、こう思うのでは?という感じの内容です。右で踊っているお兄さまにイラストを描いていただいてます。
♪男声バージョン♪
→https://www.youtube.com/watch?v=J6VGjGbm3KY
♪Don't have to Worry♪
⇒https://www.youtube.com/watch?v=ZGqbBRKjufM
昔、加入していたチームのサブリーダーさんがモデルです。
♪AM00:00~RAGE~♪
⇒https://www.youtube.com/watch?v=cJ-gZb45dko
オンラインゲーム上で「13歳の女の子と、34歳の男性が付き合っている」というテーマの曲です。
自分が16歳年下の相手と、そしてあるフレンドさんが18歳年下の女の子と(ゲーム内で)付き合っていた話がキッカケで生まれました。