う~ん、どうしたものか。
女の子を怒らせたことってあんまりないから、もとい、女の子と普段接点がないから、どうしたら良いのか分からないんだよな。
前回の日誌を読んでいる人は知っていると思うけど、最近ウチにやって来たモーモンの女の子を怒らせてしまったんですよ。
名前はネビィオちゃん。下の画像の子です。
実は少し前に僕が仕事で煮詰まっていたら↑な感じで床で寝ていたので、ついついプニプニと触ってしまった。だって触ったら毛皮が気持ちよさそうな気がしたし、イライラしている時や何かに煮詰まっている時って、ネコとか動物に触ると心が落ち着きませんか?
「何すんのよこのどスケベ!」
目を覚ましたネビィオちゃんは烈火の如く怒り、僕の肩を思い切り噛んで隣の部屋に閉じこもってしまったのでした。
「ねえねえノフルさん、どうしたらあの子の機嫌が直ると思う」
困った僕は、コンシェルジュのノフルさんに相談することにしました。
「なんかセクハラだと思われちゃったみたいでさあ。そんなつもりなかったんだけどなあ」
お掃除していたノフルさんは僕と目を合わせると、
「何か喜んでくれることでもすれば良いんじゃないですか?」
と、一言。
「そんなコト言ったって、あの子は最近ウチに来たばっかりだよ。まだ何が好きなのかも分かんないし~~。そこは女同士の友情って言うかさ、ノフルさんの方で何か訊いておいてよ」
「”誰かに言われたからやる”じゃなくって、スムラさんが怒らせたんだから自分で何か考えてやった方が喜ぶんじゃないですか?」
僕はしばらく考えたあげく、水着に着替えることにしました。
「ねえねえ、どっか海にでも行くの?」
着替えている最中、ダヌモ君が興味津々と言った様子で話しかけてきました。
「いやいやいや!さすがに寒くなってきたから、泳ぎになんかいかないよ」
「じゃあ何で水着なの?」
「んーとね、モーモンって言えば血を吸うでしょ?だから血が吸いやすいようにハダカになって、ネビィオちゃんにゴメンナサイすれば許してくれるんじゃないかと思って」
「・・・考えが浅はかだねえ」
「浅はかって何だよ!じゃあお前が代わりに血を吸われに行けよ」
そんなこんなで水着姿で1階に降りていくと、
「あら、水泳にでも行くんですか?もう寒いのに」
「そういうわけじゃないんだけど。えーっと」
キョロキョロ見回していると、お腹を空かせたのかネビィオちゃんがフワフワ飛んできました。
「ネビィオちゃん!」
僕が正面から見据えると、ネビィオちゃんはギョッとした様子でその場に固まりました。
「この間は触ったりしてゴメン。寝ていたのに嫌だったよね。代わりに僕の血を吸っていいから、これで機嫌直して」
しばらくネビィオちゃんは静かにしていたかと思うと、やがて、
「やだ。ヘンタイ・・・」
一言ボソッと口にして、そのまま背を向けて飛んでいってしまいました。
「なんで~~~~~?」
なぜかクスクス笑っている声が近くで聞こえたのでノフルさんを見ると、
「よっぽどお腹が空いていなければ、血を吸う必要はないらしいですよ。さっきオヤツをあげたところですから」
だそうです。
うーん、これってますます嫌われたのかな?それとも機嫌を直してくれたのだろうか?
「明日になれば、また元通りになるでしょ」
なんだかノンキなノフルさん。これで良かったのでしょうか?
動画サイトに自作の歌を投稿しています。
ドラクエ10がキッカケで生まれた曲が3つあるので、紹介します。
♪海に消えた祈り♪
⇒https://www.youtube.com/watch?v=X9NhGuDBcFw
去年pixivに書いたウェディの二次創作小説をテーマにしています。ヒューザがレーン君を死なせたことに気づいたら、こう思うのでは?という感じの内容です。右で踊っているお兄さまにイラストを描いていただいてます。
♪男声バージョン♪
→https://www.youtube.com/watch?v=J6VGjGbm3KY
♪Don't have to Worry♪
⇒https://www.youtube.com/watch?v=ZGqbBRKjufM
昔、加入していたチームのサブリーダーさんがモデルです。
♪AM00:00~RAGE~♪
⇒https://www.youtube.com/watch?v=cJ-gZb45dko
オンラインゲーム上で「13歳の女の子と、34歳の男性が付き合っている」というテーマの曲です。
自分が16歳年下の相手と、そしてあるフレンドさんが18歳年下の女の子と(ゲーム内で)付き合っていた話がキッカケで生まれました。