この日誌はメインストーリー3.4のネタバレを含んでいます。
【水の領界】が終わっていない方はブラウザを閉じてください。写真はネタバレではないので、どなたでも安心して閲覧が可能です。
僕は現在3.5の途中まで進めています。この日誌は【水の領界】クリア直後の感想を書いています。
ネタバレ行きますよ?行きますよ?
これ、【水の領界】が終わっていない方は見てはいけません。
ストーリーのこと書いてありますからね?終わっていない方は直ちにブラウザを閉じてください!
まだ見てるんですか?あなたも好きですね~。
あの・・・これ、ネタバレですからね?
ここを見ているということは、ネタバレOKという判断でいいんですね?
次の写真の下から【本当に】ネタバレしますので、引き返すなら今の内ですからね。今の内ですよ?
では、行きます。
【水の領界】のクライマックスシーンで、今まで感じていた違和感というか気持ち悪さの正体が分かった気がした。
炎の領界の割と序盤の方で告げられた、
「(仲間であることを示すために)ナドラガ神を崇めるポーズをとってください」
だったか、そんな言葉。しぐさで覚えたけど、この時ものすごく怖いというかイヤな感覚があった。まず第一に、【信教の自由】は誰もが約束される権利。そして別世界(アストルティア)から来た人たちには、その人たちにとっての神様がいるわけである。
でも、でも、、、炎の領界で求められたのは、その土地に住まう人たちにとっての神様への信仰。
「いつまで(ナドラガ神を)信じているフリをしていれば良いんだろう?」
受け入れてもらうためとは言え、何だか【無理やり自分が信じていない宗教の洗礼を受けさせられた】ようなザラっとした感覚が残った。
そして何度も何度も言われた、【解放者】という言葉。知らない世界に迷い込んだ若者が突然、
「あなたが伝説の勇者なのよ!」
と祭り上げられているような強引さや熱狂さ、そして不自然さを感じた。これで「実はそうではなかった」となったら、
「裏切者!」
と、すさまじい批判を受けそうな不安や恐怖心。
「なんでこんなに不自然な感じがするのだろう?」
ずっと思っていたけど、それはナドラガ教団そのものが邪教だったからなんだね。なんだか新興宗教のような異様な熱を感じると思っていたんだけど、これがその正体だったんだと思うと妙にしっくり来た。
【解放者】と呼ばれ慣れたころに言われた、
「お前、解放者なんて呼ばれているのかよ?」
というヒューザの冷静なツッコミは、プレイヤーの目を覚ますのに十分な一言だったと思う。
あと、これは考えすぎかな?エステラの故郷の話にも違和感があった。
・・・・・伝染病ってさぁ、普通は抵抗力のない子どもから死んでいくものじゃないの?なんで他の村人たちはバタバタ死んでいったのに、【エステラ1人だけ】ピンピンしているわけ?中世ヨーロッパなんかだと伝染病を魔女のせいにしたり、
「呪術師が井戸に毒を投げ入れたんだ!」
な~んてまことしやかに囁く人がいたらしいけどさ、
「お前が伝染病の原因なんだろ!?」
と、エステラは糾弾されたり迫害されなかったのだろうか?オルストフが助けたって言うけど、何となく、
「エステラが【優秀なナドラガ神の手駒】になりそうだから」
ということで、封印されているナドラガ神またはオルストフが、わざと伝染病をばらまいてエステラ以外の村人を殺してしまったのではないか?という気すらしてしまう。
この辺は今やってる【嵐の領界】を進めていけば判明するのかな~?という気がしなくもないんだけど、どうなのかな?
なんて思ってしまいました。
そしてヒューザ。
魚主のこと、どう思っているのかな?もう魂が別人だと分かっているわけだけど、
(手にかけてしまった友を思い出すから)見る度に苦しくなる?
それとも、
(魂は別でも体は友であることに変わりないから)守りたいと思ってる?
もしかしてだけど、「ある日、目が覚めたら元の友人に戻っているのではないか?」と淡い想像を抱いていたりはしないかな?
まとまりがないですが、引き続きストーリーを進めていきたいと思います。