スムラの冒険日誌

畑に水やりして下さったフレンド様、皆様いつもありがとうございます(*´∇｀*)住所の分かる方は、昨日お礼に伺わせていただきました。住所を非公開にされている方、コッソリ教えていただくか、翼を送って下さると助かります。 「も～～～、ご主人ってば最近帰って来なさ過ぎ！顔を忘れるかと思ったよ」

久しぶりに帰宅するなり、スライムのダヌモがぷりぷりした様子で出迎えました。

「ごめんごめん、ここんとこ外の仕事が忙しくってさぁ。それよりダヌモ、太ったんでない？」 見てください。何だかいつもより、体が大きいと思いませんか？

「そうかな？ご主人が留守の間、ホイミスライムたちと隠れ鬼したり、氷鬼したりしてたんだよ」

「日替り討伐に行かないで、遊んだり食っちゃ寝してたから、体がなまったんだよ。わき腹なんか、ボヨンボヨンじゃん。ちょっと早いけど、かき氷ばっか食ってたって言うし」

「スライムは、ボヨンボヨンが当たり前なんです！それよりご主人こそ、少し前にモデルもやってる可愛い子から、「スムさんってポケ◯ンに出てくるカ◯ゴンに似てますよね(*´∇｀*)」って言われてなかった？」

「カビ◯ンとか言うな！ゲームが違うんだから、分からない人もいるだろうが」 それはともかく、2人して体重計に乗ってみたら、見事に増えていました。運動しなくちゃ(T ^ T)目指せ、脱カビゴ◯！それが現実なら、受け入れてどうにかしなくては。

「隠れスライムのイベントに行かない？走り回るから、きっと痩せるよ」

ポストに入っていたダイレクトメールをがさがさ取り出し、眺めていたダヌモが誘ってきました。うん、それは素敵なプランだね。でも、ダヌモは隠れる側だから、あまり運動にならないんじゃないかな。

「なんか、参加してるスライムに聞いたら、3秒以内に隠れる場所を見つけるように指示された時もあるって。その日の担当者にもよるんだろうけど、そこそこ動くんじゃない？」 よ～し、行くぞ。走れダヌモ！隠れるんだ。そして走れ、僕。ちょっとでも痩せるんだ(T ^ T)

・・・ちなみにこの後、ダヌモは参加の報酬にお菓子をもらっていたようです。もったいないから、僕も呼ばれてしまいました。ダイエット達成の道はまだまだ遠いですね(^_^;)


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天宮耀子

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