今ごろですが、新年明けましておめでとうございます(*^_^*)久しぶりにログインしたら、スライムチャイムにフレンドさんから新年のご挨拶が!伝言に気づいたのが昨日だったので、近いうちにお礼に伺います。
現在わが家にはコンシェルジュさんが2人いるのですが、今日はこの新しい人、アルアベドさんが来た時の話をしたいと思います。
「おはよ~…。うん、今日も豪勢な朝ご飯だねえ」
寝ぼけまなこでモグモグしていると、ノフルさんが何だかもじもじしています。どうかしたのかな?
「あの、スムラさん。実は私、4つ離れた兄がいるんですけど」
「お兄さん?何している人なの?」
「少し前まで農夫だったんですが、今は求職中なんです」
「うん、それで?次の仕事が決まるまで日替わり討伐で稼ぎたいとか、そういう話?」
そんなに大した話、できないと思うけどな。そんなことを考えていると、意外な一言が飛んできました。
「できれば兄も、この家で雇っていただきたいんです」
というわけで、まずは会ってみることに。
「はじめまして。ノフルの兄の、アルアベドです。本日はお時間をとっていただき、ありがとうございます」
どんな人かな?と思っていたけれど、きちんとした礼儀正しい人のようです。さすが、ノフルさんのお兄さん。ちなみに前の仕事を辞めた理由を聞いたら、「働いていた農園が閉園になったから」とのこと。
「植物には詳しい?」
ちょうど庭や畑の世話をしてくれる人、探していたんだよな。ウチの庭、草木が多いし。
「種類によって分かる物と分からない物がありますが、なるべく調べて対応します」
さっそく翌日から来てもらうことになり、今は庭番を主に任せています。農作物に詳しいみたいだから、畑の成果も期待できそうだね('ω')ノ