僕が保育園の年中さんだったころ
母が赤色のかっこいい靴を買ってくれた。
でも当時は昭和で、
青色が男の子
赤色は女の子の色 の象徴だった。
僕はたいそう親から買ってもらったのに、
泣いた。
今にして思えば、母さんはだいぶ困っていただろう。
本題
ドラクエ10を始めたころ、
たくさん選べる職業の中で、
僕は旅芸人しか選べなかった。
父が守衛さんだったので本当はパラディンで遊びたかった。
でも今
あの選べなかった旅芸人が一番よく使える。
一番自由が利く。
後々、幸福にもパラディンを選択できたけど、
人生ではそういうことってある。
最初に買ってもらった自転車。
友だちの多段ギアのがほしかったのに家で与えられたのは、
違う自転車。
でも、今になってみれば、もう(体が大きくなって)乗られないけれど、
そいつが一番自由が利く相棒だ。
そういうことってありません?
だから、もしあなたが与えられて嫌なことや仕事内容でも
初号機と努力を積み重ねてほしい。
いつか、自転車に乗られていた自分が、
自分の一番やりたいことをできる乗れる自転車になるから。
いまではやりたいことを旅芸人が一番表現できます。
僕のいう事
信じてくれる?
分かってもらえますか・・・?
え、今はどうしてるかって?
それなりにいっぱしの冒険者になった僕は今
奇しくも旅芸人で赤い大商人の靴(歩行速度上昇)
を履いて世界を所狭しと疾風の如く 歩き回ってるよ?w