ドラクエXの奥深さがわかってきた。
5年はかかりましたけども。
ドラクエIIIを、ファミコンで遊んでいたせいか、
メラゾーマだろ、メラゾーマ!、、、という思い込みをしておりました。
ですが、多人数が入り乱れて遊ぶ最新のドラクエでは、メラミが大事だったのです、、。
メラミ、、、まぁメラ系の呪文では第二位、中堅くらいの呪文ですよね。
しかし、このメラミの良さ、中堅の使い勝手の良さに気付くとこのゲームは化ける、というかとても奥深く、面白いゲームになりました。
強い魔法は、確かに魔法ダメージも高いのですが、詠唱者の負担というか、発生もその分遅いということです。
でも、仲間がいるドラクエでは、
メラミで、充分なのです。
メラミを中心に組み立てて、余裕があるならメラゾーマなりを唱えれば良いということに気づきました。
そこから、一気に魔法職、賢者、旅芸人(ヒャダルコ)、踊り子、らの職業プレイが楽しくなりました。
もうほとんどのプレイヤーのレベルは130で、
初心者は魔法戦士や天地雷鳴士で、ピオリムでもとなえておきゃいいよ、という中での発見でしたので、この気づきは目から鱗が落ちたようでした。
例えていうなら、
狭い中くらいのレストランで、
フォークを使わず、
青龍刀を、持ち出して中華料理でも食べようとすれば、周りにも危ないし、
自分も口が首を切っちゃう。
たとえていえば、そういうことですよね。
自分の息にあった、魔法があると言うか、
中堅の良さ、その人に手頃なサイズというのが人にはあるようです。
僕の場合はそれがメラミだった。
将棋も初心者の頃は、飛車と角に頼りますが、
少しでも上達し始めると、
桂馬の駒の良さに気づきますよね。
でも、みなさんもそういう、
とても大切な気づき、ってありましたか、ありますか?
もしよかったら教えてください。
いやぁ、面白さと奥深さは、すでにあったんですね。