ちからこの冒険日誌

やっぱり違和感をすごく感じてしまう、奈落の門の中の世界。あんだけ命がけの戦いをして、特別な者しか行けない筈の、クロウズだってなかなか行けなかった所にやっと入ったと思ったら、アストルティアの人たちで溢れてるww　そりゃそうなんだけど、オフラインではあり得ない事だと思う。ただの旅人が行き来できるんだったら、隠れ里の竜族の人だって気楽に里帰りできる筈だし。

眼をつむらなくてはいけない設定だとは思うんだけど、大げさにすればするほど、違和感が出てしまう矛盾だ。これは飛竜だってそう。飛竜の卵ってキロいくらで叩き売りしてるんだっけ？あんだけレンダーシアの空に飛んでるって事は。夜店で竜笛も売ってるんだよね？もう笑うしかない。

だから、まぁ冒険者が無数にいて、その中で自分だけ特別なんだって思わせて貰えるのはありがたいし、それがないとなんだかつまらないから、そういう設定は必要なんだけど、そのほかはあまり大げさな、『あなただけよ』って詐欺みたいな設定は辞めて欲しい。その点、グランドタイタス号の設定は良くできていたと思う。出航できるようになって多くの旅人がレンダーシアに渡れるというのは無理のない話だ。飛竜に乗れなければ行けないエテーネの矛盾とは違う。

私はドラクエの世界が大好きなので、少々の矛盾（過去の世界を変えなくては破邪船ができない話――じゃあどうやって現在の世界につながったの？）とかは無視してもいいけど、飛竜の卵がケースで売られていてもいいけど、奈落の門はねぇ。。主人公が門を開けたお蔭で誰でも行けるようになったとかって話なら納得できるけども。。